暁のヨナ【186話】最新話のネタバレ。駆けつけた医務官・ミンス

『暁のヨナ』は草凪みずほ先生の漫画です。花とゆめに連載中です。

『暁のヨナ』の前回（185話）のあらすじは・・・

戦後、ケイシュク参謀から同盟を持ちかけられたヨナは、考え抜いた末に同盟を結ぶ事を選び、忌まわしき記憶の残る緋龍城へ。四龍のお披露目にと行われた武術大会を途中までで中止にしたキジャとジェハ。その目的はシンアとゼノの能力を人に見せないためだった。

一方ハクは宮殿に入ることさえ許されず、ヨナの側にいるために、空の部族軍に入隊を志願。一兵卒から駆け上がる事を決意する。そんな中、ヨナの部屋に突然現れたスウォンだが、苦しそうにヨナに倒れこんできて…！？

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『暁のヨナ』第186話 最新話のネタバレ

漂うように夢の中でヨナに話しかけるスウォン

ふわふわと、目をつぶって、漂うように夢の中でヨナに話しかけるスウォン。

昔みたいに優しい声で。

徐々に意識がハッキリしてきて、目を開け、ヨナを見て驚き、我に帰る。

すぐに退室しようとするが、また苦痛の表情を浮かべフラつくスウォン。

ヨナは強引に布団にスウォンを寝かせ、病人は寝るようにと言った。

間も無くケイシュクが部屋に来た。

スウォンの様子を見て驚き、すぐに医務官を呼ぶ。

内心、人前で熟睡するスウォンにも驚いていたケイシュク。

その頃書庫では、ユンが山程の本や資料を抱えていた。

ユンは書庫でミンスと会う。

薬の話をし、お互いの知っている知識を出し合い、説明書きや処方箋なども見せてもらえて、ユンは楽しくてウキウキした。

こんな大きな書庫で本を読むのが夢だった。

それに今まで一緒に薬の話を出来る人がいなかったから。

そこへスウォンの側近が来て、ミンスを呼ぶ。

ユンとミンスは挨拶を交わし別れた。

駆けつけた医務官・ミンス

スウォンが倒れたと聞いて、駆けつけた医務官はミンス。

ヨナはそれに驚いた。

医術の心得があるとは知らなかったから。

ミンスは医務官だった母の影響で自分も医務官になり、スウォンが即位した際にスウォン付きの医務官として任命されたという。

スウォンの母が病気を患ってあったため、今どうされてるかを聞くヨナに、ミンスは少し間を置き、別邸で静養されてるとだけ答えた。

スウォンの状態はいつもの頭痛で、疲れが出たのだろうと答えるミンス。

ヨナはスウォンの苦悶の表情を思い出し、疲れであのような苦しみ方を？と疑問を抱いた。

それはケイシュクも同じだった。

スウォン陛下には時間がない可能性の話

ケイシュクは自室にジュド将軍を呼び経緯を話す。

ミンスは濁したが、このような症状は初めてではないようだ。

そして先日のスウォンの『結婚はせず後継者を探す』という発言。

この国を任せられる器の持ち主。

それは自分の血を引いていなくてもいい。

跡継ぎ作り育てるには時間がかかりすぎる、とも言っていた。

その時は特に何も思わなかったが、今となっては考えざるを得ない。

スウォン陛下には時間がないということか…？

動揺するジュド将軍に、あくまで可能性の話をしてるだけだとケイシュクは言った。

取り越し苦労ならば、それでいいのだが…。

「戒帝国への進軍…急いだ方がいいでしょう」

スウォンは夢を見ていた。

イル王が待っていたとばかりに振り向く。

自分を殺しても緋龍王にはなれないと、後ろを指差し、振り返るように促した。

そこにいたのはヨナ。

“赤い髪の真の王が、きっと君を死に落とす”

スウォンは目を覚ました。

寝ているミンスとヨナ。

体を起こし、俯いて、目を伏せた。

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『暁のヨナ』第187話最新話のネタバレ

『暁のヨナ』まとめ

今回は『暁のヨナ』第186話のネタバレ＆最新話をお送りしました！

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