『ちはやふる』は末次由紀先生の漫画でビーラブ(BELOVE)にて連載中です。
『ちはやふる』の前回(220話)のあらすじは…
クイーン戦・1回戦は若宮の勝利となった。お互いに、自分を諌める2人。名人戦では新が見事なかるたを見せ、1回戦を勝ちとる。一方、千早はそんな新に距離を感じ、置いていかれるような気持ちになっていた。
控え室に戻った千早の目に飛び込んできたのは姉の千歳。鞄の発送間違いがあったため、寝ずに持ってきてくれた。その想いが嬉しくて涙が溢れる。たくさんの人たちに支えられ、着物を着替えて襷を締め、千早の“反撃の時間”が始まる…!!
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『ちはやふる』第221話 最新話のネタバレ
反撃の時間を前に
役員控え室では、読み手のメンバーが集う。
次の読みである山城名人が読みの練習をしていた。
同じく読手で寒がりの九頭竜は毛布をかぶって皮肉を言う。
それを笑って受け流し、ふと思い出して、時間の都合上、予定していた5試合目が読めなくなることに気づいた山城名人。
読手の順を入れ替え、山城名人は自分はもう引退することを伝え、九頭竜に優しく笑って後を頼んだ。
選手控え室では、解説の桜沢が千早の後輩達を刺激する。『この浦安の間に、あなたも来るんでしょう?』と。
周防名人に原田先生が声をかける。
新の強さを聞く原田に、周防は『彼はレーダーチャートでいうと高いレベルで円に近くなるような、バランスのいい選手』と表現した。
そして、自分はもういらないのかな、と落ち込んでいく。
原田は大声で自分はそうは思わんと言う。
たとえ痛めた膝を引きずってでもかるたをすることはできる。
君はどうなのか、と問う原田に、『次は山城名人の読みなので楽しみます』と部屋へ行く周防。
恐怖
新も浦安の間に向かう。
千早を見つけ『着物が違う』と声をかけた。
二言三言、言葉を交わした時、若宮が来た。
千早にかけたい言葉があるのに、声のかけ方が分からない新。
チームを持つって頑張ったけど、やっぱり俺は個人の戦いしかできんのかな、と思いながら座る。
それを見ていた新の父は、新に自分の父を垣間見る。
自分の父、つまり新の祖父も名人だった。
だが自分にはかるたの才能はなく、『名人の子供なのに』と言われて育った。野球やサッカーやゲームや、かるたとは違う事をした。
自分にかるたは必要ない。
結婚して、子供が生まれた。
子供の新は祖父の膝でかるたを覚え、才能を開花させていった。
浦安の間に座る新を見ながら、あんなにじいちゃんに似てただろうか、と言う。
そして続けた。
「新は、怖がってるんやないか?怖くて、恐ろしくて、自分じゃいられんのやないか?」
それぞれの真円
第2試合が始まった。
山城名人の読みが響く。
声が咲くような、美しい読み。
ここで、周防名人の真骨頂が発揮される。
“こぬ”の、“こ”の時点で札を取る周防名人。
山城名人は周防名人にとって相性のいい読手。
“こ”で始まる28枚を、一字で聞き分けることが出来る。
このずば抜けた感性は、他の選手には見られない。
相性のいい読手の時に見られる、周防名人の特殊ともいえる聴感覚。
それはレーダーチャートでいうなら歪で、バランスは悪く、人望もなく声は小さく器用でもない。
でも、それが周防を名人にした“尖った真円”。
クイーン戦では、千早が札の移動を宣言した。
その札の配置は通常考えられないもの。陰と陽を隣同士にする並び。
戸惑う若宮に、千早はもう1組、陰と陽を並べる札の配置替えをする。
会場はざわついた。
それぞれの思い。それぞれの狙い。
選び選ばれて形作った、それぞれの真円。
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『ちはやふる』第222話最新話のネタバレ
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ちはやふる【222話】最新話のネタバレ。神様に語りかける詩暢
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『ちはやふる』まとめ
今回は『ちはやふる』第221話のネタバレ&最新話をお送りしました!
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