ちはやふる【222話】最新話のネタバレ。神様に語りかける詩暢

『ちはやふる』は末次由紀先生の漫画でビーラブ（BELOVE）にて連載中です。

『ちはやふる』の前回（221話）のあらすじは…

クイーン、名人戦の第二試合。ベテランの山城が読み手をつとめ、周防名人は調子を取り戻します。周防の耳にかなわない新。

一方、千早は札の神様が嫌がるように手札を配置していきます。詩暢は千早の並べ方に怒りを覚えます。千早の並べ方により場の雰囲気がざわめきます。

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『ちはやふる』第222話　最新話のネタバレ

各段落のタイトル

猪熊が渡会の元にやってきます。

競技かるたを演る人は札の意味や歌人に注意を払っていないことが多いが詩暢は札を心のあるものだと思ってみていると語る渡会。

慣れ親しんだ読み札のちいさな神様がいる世界。

それは千早も感じることのできる世界でした。

千早は神様たちにすみません、少しだけお移り下さいと謝りながら札を移動していきます。

詩暢は札がざわついとる、居心地が悪そうにしていると感じます。

千早の狙いは詩暢の視点の移動でした。

いつも中央にある詩暢の視点を左下段に集中させたのです。

詩暢がものすごいスピードで

しかし、一首目、詩暢がものすごいスピードで札を取ります。

詩暢は神様に語りかけます。

大丈夫や、すぐにいつも通りになおします、あの落ち着かない並びはすぐに崩します、と。

しかし二首目は千早が奪取します。

続いて千早は真ん中に置く送り札をあえて裕子内親王家紀伊のおとにゆかりのある藤原俊忠の側に置きました。

そんな因縁など競技かるたで気にする人はいないのですが、詩暢は隈取りを浮かべた鬼の形相になります。

そんな詩暢の隙をついて札を取る千早。

動揺したのか詩暢は着物の袖で札を乱してしまいます。

そして詩暢は幼い頃、百人一首を知り、野宮神社を訪れました。

そこで式子内親王の神様を見た詩暢。

そんなことを思い出していた詩暢は反応が出来ず、千早に三連取されてしまいます。

各段落のタイトル

千早は新に私も頑張るよ、詩暢ちゃんを一番理解できる者になると語りかけます。

奏は興奮する千早の母親に、千早があの着物に格別の想いを持っていることを語ります。

次の札は詩暢が取ります。

ここから立て直せるか、と注目されたところで袖を踏んで倒れてしまう詩暢。

詩暢は大振袖を着ているので、札が乱れ、いつもより立ち歩きの回数が増えて、疲れがたまっていくと読む千早。

そこでまた札を移動します。

なんと菅原道真と崇徳院の札を横に並べたのです。

しかし、詩暢はかえって集中を取り戻します。

連続して札を取る詩暢。

千早はこれでいいと落ち着いていました。

あとは狙い札を取っていくだけです。

狙い札が読まれましたが、ほぼ同時に手をついていました。

しかし詩暢はあっさりとどうぞと千早に札を譲ります。

その後、狙い札を取られてしまった千早。

詩暢はわざとか袖を千早の顔に当てます。

札の神様たちは詩暢の采配に喜んでいました。

さすがは詩暢だと。

詩暢は馬鹿やな、と思います。

うちが嫌がる札の置き方は"札に嫌われる"置き方やのに、と。

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『ちはやふる』第223話最新話のネタバレ

『ちはやふる』まとめ

今回は『ちはやふる』第222話のネタバレ＆最新話をお送りしました！

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