『コレットは死ぬことにした』 第102話のネタバレ＆最新話。今はなき、コレットの故郷

『コレットは死ぬことにした』 は幸村 アルト先生の漫画で、花とゆめにて連載中です。

無料ポイントと無料期間で今すぐ読みたい方はこちらから。なんとポイント還元が驚異の40％！

U-NEXTで読んでみる

▲無料期間31日で600Ｐが欲しいなら▲

『コレットは死ぬことにした』 第102話のネタバレ＆最新話。

今はなき、コレットの故郷

ヘルメスとディオニュソスはすぐにベレーと仲良くなった。
特にヘルメスには『私を見て驚かなかったのはあなたが初めて』とベレーの方が驚く。
ディオニュソスが作ったご飯を食べながら、ベレーはふと気になっていた事を話しだした。
以前コレットが故郷に帰ろうとして道を間違えた、というもの。
その間違えた場所はここではないか、とベレーは言う。
確かにここは分岐点で、ベレーの街の先には、もう人のいない廃村跡地があるらしく、コレットが間違えたとしたらその廃村こそがコレットの故郷かもしれない。

ヘルメスはコレットが望むなら明日朝からでも探してくると言う。
突然の話に戸惑うコレットだが、思い切って故郷探しを頼む事にした。

冥府に戻り、故郷の話をハデスにするコレット。
故郷跡を見て何がしたいのかは分からない。
ただの草ボーボーの荒地になっているだろうし。
ハデスは『故郷を想う気持ちに理由は要らないだろう？どんな土地でも故郷に変わりはないのだから』とコレットに微笑む。
ハデスに背中を押され、コレットは胸を張って故郷へと向かう。

十一年ぶりの故郷

村の人達に挨拶をして回るコレット。
リニ・トーヤン医師が旅立ってすぐなので、皆特に寂しがった。
ベレーに、また会いましょうと挨拶をする。
私の診療所にも来て欲しいと言うと、ベレーは笑顔で必ず行くと約束した。

村を出て3人になると、ヘルメスは“旅人の神”としてコレットの故郷へ移動する呪文を唱える。
風が吹き、目を開けるとそこは一面の緑。
高い草木が生い茂る中、瓦礫が見え、家の跡だとわかる。
自宅や、友達の家を見つけたコレット。

ディオニュソスに聞かれ、コレットは村で何があったのか話した。
よく『旅人が災いを持ってくる』なんて古い考えがあるが、コレットの故郷はまさにその通りだった。
病気の旅人が来て、それが感染症として広まり、村はなくなった。
コレットの父は陶芸職人で、村の外れに窯場を持っていた。
コレットが無事だったのは感染した両親がコレットにその窯場に行きしばらく戻ってこないよう告げたため。

両親が、命懸けでコレットを守ってくれた。

幼い日のコレット・災いの始まり。

遠い日の記憶が蘇る。

子供の頃は窯焼きの時によく父について窯場に行った。
窯焼きの際は火を絶やさないよう寝ずに見てなきゃならず、時には父と一緒に窯番にチャレンジしたが必ず寝てしまってた。

母はパン焼きが上手で作り方を習って作れるようになった。

ある日、病気の旅人が来て村長の家で治療を受けていると聞いた。
どんな人だろう、どんな旅をしてたんだろう、と興味津々だった。
母から水を汲んで来るよう頼まれて窯場近くの湧き水を汲みに行くコレット。
窯場に寄って、木登りをして村を眺め、父と話しながらお茶を一緒に飲む。
自分ができるようになった事を得意気に話すコレット。

水汲み出来る。
パン作れる。
お手伝いも出来る。
『だから今度の窯焼きでは起きてる！』と自信満々だ。

父はコレットを抱き上げると膝に乗せ、『いつの間にか色んなことが出来るようになったんだなぁ』と嬉しそうに笑った。

旅人さんは2日後に死んでしまった。
みんな悲しんだ。

…それから、変なことが起き始めた。

無料ポイントと無料期間で今すぐ読みたい方はこちらから。なんとポイント還元が驚異の40％！

U-NEXTで読んでみる

▲無料期間31日で600Ｐが欲しいなら▲

『コレットは死ぬことにした』 第103話のネタバレ

『コレットは死ぬことにした』 第102話のまとめ

今回は『コレットは死ぬことにした』 の第102話のネタバレ＆最新話。をお送りしました。

漫画を読むならeBookJapan【背表紙が見やすい！】

まるで本屋で本を捜すように背表紙で本を探せますよ。やっぱりビジュアルって大事！

登録無料で月額料金不要。しかも登録するだけで半額クーポンが貰える。

eBookJapanで読んでみる

▲無料登録で半額クーポンGET！▲

※キャンペーンは変更されている可能性があります。詳しくは上記から公式をご確認ください。