『ゴブリンスレイヤー』第47話のネタバレ＆最新話。戦利品となるエルフ・女神官・令嬢

『ゴブリンスレイヤー』は原作：蝸牛くも先生、作画：黒瀬浩介先生、キャラクター原案：神奈月昇先生の漫画で、月刊ビッグガンガンにて連載中です。

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『ゴブリンスレイヤー』第47話のネタバレ＆最新話。

戦利品扱いされる女性陣

「なっとくいかなぁーーい！」
エルフは文句を言っていた。なぜ自分たち女性陣が戦利品扱いなのかと…。
そう、今エルフ・女神官・令嬢は簡易的な籠の中に囚われており、それをドワーフとゴブリンスレイヤーが運んでいる。
女性陣でなければ戦利品とはならないだろう…。

先導するのはリザードマン。まるで邪な教徒といった雰囲気を出している。
エルフはまだ文句を言い足りないらしく、女神官にももっと怒るように言うが、もう女神官は慣れてしまった。
令嬢は何も言わない。女神官らが話しかけても最低限しか返答しない。
しかし、女神官とエルフはくしゃみをしたり寒がったりする。

ドワーフが気を利かせ、火石をこさえてカイロにする事に。呪文を唱えると、火石は丁度カイロの温度になり、女性たちがそれを握ると温かい…。
さらに、ゴブリンスレイヤーも《呼気》の術を封じてある指輪を渡し、彼女らを温める。
令嬢もどうかと女神官は言うが、寒くないと強がって―――

「くしゅんっ」
これでは誤魔化せない。しかたなく付ける事に。

とうとう本拠地に到着

……やがて、奴らの本拠地に到着。巨大な城が目の前に現れた。
「たのもう！」
リザードマンが叫ぶ。大声で「はらからよ開けられませいっ！」と言うが……
扉は開かず全くの無反応だ。
ドワーフとゴブリンスレイヤーは「小鬼聖騎士は強いのだろうか」「我々を上回っていると思った方が無難だ」という話になる。

そして再度、リザードマンが教団の印を掲げて呼びかける事でドアが開く。
扉からは、小鬼聖騎士が現れた。小鬼聖騎士は何やら偉そうに話しているが、聖騎士というよりゴブリンが司祭気取りの格好をしているだけのように見える。
ゴブリンを見た令嬢は怒りを抑えきれそうにないが、女神官が励ましてあげる。

リザードマンは意思疎通の奇跡《念話》で聖騎士と会話をする。
そして城内に入れて貰う事に…。
門の内部では数多のゴブリン達が作業を行っていた。しかし門をくぐっただけなので気は抜けない。
《念話》を見たゴブリンスレイヤーはいずれ自分も小鬼語を学ばないといけないと思い直す。

暴走した令嬢

それにしても……城はすっかりゴブリンスレイヤーのたむろする場になっている。
エルフ曰く、神代の鉱人の細工による建物らしい。ゴブリン達には価値が分からないようで嫌な気分になる。

やがて牢屋に辿り着く。
そこは地下の薄暗い空間となっており、令嬢はゴブリンが女をやっているのを見て衝撃を受ける。
「っあ…！」
聖騎士は女神官の髪を引っ張り、短剣を振りかざしながら、まずはその娘を牢に入れろと言う。
リザードマンは、女を楽しむのならまずは聖騎士からどうぞ…と言う。
聖騎士は気を良くして、女神官を連れて―――

「あああああああああ！！！」
令嬢は抑えきれなくなったようで、聖騎士の首を掴む。
その際、聖騎士の短剣が女神官の頬に当たり、出血させる。
聖騎士の手から短剣を落とすと、そのまま聖騎士を壁に叩きつける。

そして―――憎悪しかない悍ましい表情で令嬢は聖騎士の顔面に拳を叩きつける。

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『ゴブリンスレイヤー』第47話の感想

ゴブリンスレイヤー達は敵の本拠地に着きました。
城内部には多数のゴブリン達がおり、色々と活動しているようです。
そして牢に到達しました―――

……が、令嬢は憎しみを抑えきれずになんとゴブリンパラディンを殴りつけました。
作戦失敗か―――
ですが、今の状況はあくまで捕らえた戦利品が反抗しているというだけの状況。
まだゴブリンスレイヤー達と戦利品がグルだとは気付かれてないでしょう。令嬢を押さえつけれれば何とか誤魔化せるはず。

それとも予定変更し、一気にゴブリン達を叩く算段に入るのでしょうか？

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『ゴブリンスレイヤー』第48話のネタバレ

『ゴブリンスレイヤー』第47話のまとめ

今回は『ゴブリンスレイヤー』の第47話のネタバレ＆最新話。をお送りしました。

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