『彼岸島 48日後…』は松本光司はヤングマガジンに連載されている漫画です。
『彼岸島 48日後…』前話(225話)のあらすじは・・・
明が捕まえたのは第一師団普通科連隊の小隊長。どうやら侵入者は全員ころせとの命令を受けていたようだ。…左吉が蟲の王に負けた事を言及したため一人の隊員に左目をナイフで刺されそうになるも、そこに明たちが止めに入る。
しかし左吉が明に駆け出したため左肩を撃ち抜かれてしまう…! 明は隊員全員の銃を仕込み刀で切断し、小隊長に蟲の王と戦った唯一の生き残りである連隊長の元に案内するよう言う……
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『彼岸島 48日後…』第226話のネタバレ&最新話!
明たちを案内することに
―――明はそのボスの元に案内するよう言う…。
……これには鮫島も同調する。
隊員の一人はただの民間人を連隊長に会わせられるかと言うも、明は鮫島に奴らの手足の1、2本は折っていいと告げる。
彼らは怯むも、小隊長は流石に我を通す。いくら何でも素性が分からない以上、連隊長に会わせるわけにはいかない。
明は自分は雅をころすために東京内を探していると言う。蟲の王のいる国会議事堂にもしかしたらいるかもしれない。
場合によっては蟲の王もころすつもりだ……。
……それを聞いた自衛隊員は爆笑する。
民間人に何ができると―――
だが勝次が明は姑獲鳥を倒しんだと叫ぶ。それを聞いた途端、自衛隊員は黙り込む。
この男なら確かにできるかも…。
小隊長は目的が明たちと対して変わらないので、案内することに。
道中での戦い
―――あのビルから移動する。
……明たちのイカダを自衛隊員のボートで引っ張ってもらう。
その途中、小隊長は部下が左吉を撃った事を謝罪する。
鮫島はあくまで撃った奴が悪いから気にするなと言う。それに対し、侵入者に容赦するなという指令が出ているから責めないであげてくれと返す。
由香は「同じ人間じゃないの…?」と言うが、自衛隊員も民間人に何人もころされて食料を奪われていたのだ。
もはや誰も信用できない…。
……それから一同は陸地に到着し、歩き始める。
が、今度は空から吸血鬼が降ってきて隊員たちに攻撃する。
さらに吸血鬼どもが待ち伏せしており、襲い掛かろうと―――
ザンッ
明の仕込み刀で奴らが一刀両断される。
さらに鮫島が奴らを何人も殴って倒す。
やがて全員片付いてしまう。これでもう明たちが姑獲鳥を倒したのが完全に隊員たちの中で確定した。
悔しさのあまり隊員たちは、明を後ろから襲ってやろうかとヒソヒソ話し合い、絶対ころすと心の中で毒づく。
変わり果てた連隊長
―――そして一同は隊員たちの本拠地に到着する。
……そこには大量の武器や50名ほどの隊員たちがいる。
皆怪しげに明たちを見ているのは共通だ。
それからやがて連隊長が全員の前に姿を現し、隊員たちは整列する。
……連隊長はもはや戦えるような状態ではなかった。
服装こそまるで昔の将校が着ているような服装だ。
が、車椅子に乗っており、手足は完全に欠損している。
さらに胸から顔にかけてはケロイドで変質しており、フランケンシュタインのような面を連想させる。
全員敬礼する。
―――と、連隊長は明たちに気づく。
「誰ダ…ソコノ部外者ハ…」
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『彼岸島 48日後…』第226話の感想
……あれが連隊長。
四肢欠損はともかく顔のケロイドは…?
強力な物理攻撃や火炎放射でこうなったとも考えられますが、これは蟲の王の特殊能力によるものではないでしょうか?
何か毒のようなものをかけられたか注射されたなら、こうなるのも分かります。
……それから、自衛隊員たち。
明が姑獲鳥を倒したと判明した途端、嘲笑が止まりました。
この手の相手を黙らせるのは、実績や信用って事ですねぇ…。
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『彼岸島 48日後…』次話(227話)以降の予想
……これから明たちは連隊長に蟲の王の話を聞くのだと思います。
連隊長は人を見る目は確かだと思うので、一発で明たちを信用するでしょう。
次話で連隊長たちが蟲の王とどのようにして戦ったかが判明するはずです。
……なお、途中で気になる展開がありました。
隊員たちが明を隙あらば後ろからやろうと話していたシーンです。
まさか蟲の王との戦いで裏切るのでは…!?
流石に蟲の王と直接対決する際にはそれはないでしょうが……。
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『彼岸島 48日後…』第227のネタバレ&最新話!
一戦勃発
―――姿を現した、変わり果てた連隊長。
その姿を見て明たちが怯えると思ったのか、自衛官らはニヤついていた。
どうもヤバい雰囲気だ…。
……別に怪しい者ではなく、互いに協力して蟲の王を倒そうと持ちかける鮫島だが―――
「コノ民間人……全員コロセ……」
―――その命令で一瞬にして自衛官たちが武器を手に……!!
タッ
…が、明が一瞬で武器を全て一刀両断する。
そして明と鮫島はそれぞれ、近くにいた自衛官を1人、2人ずつ人質にする。
これで迂闊に発砲はできない……。
……が、そこは百戦錬磨の自衛官。
もはやタヒなど恐れる事はなく、連隊長を移動してきた自衛官(以下、連隊長補佐)が人質もろとも撃ちころすよう言う。
このままでは………
十条二尉の申し出
「待て!!」
……そこに、明たちを案内した小隊長の一声が。
小隊長は連隊長に自分が判断して明たちを連れてきたと説明する。
だが連隊長補佐は、明かな命令違反だと十条二尉(小隊長の本名。これからは小隊長は『十条』と表記)に言う。
…しかし、連隊長は明たちが使えるなら十条は不問とすると言う。
助かったらしい。十条は明たちに連隊長の後について来るよう言う。
なお、怪我をした左吉は軍医に手当てして貰う事に…。
―――そうして連隊長の部屋に入る。
……のはいいが、やはり銃は向けられる。あくまで用心のためだ。
連隊長補佐は自分たちに保護を求めないのかと問うが、明たちは自力で戦える。
そしてだからこそ、利害が一致する自衛隊達と手を組むつもりだったのだ。
自衛官たちの目的
―――連隊長はその申し出を戯言と一蹴する。
……が、十条から彼らが姑獲鳥を倒したと説明を受け、話が変わる。
鮫島も、連隊長に目的を問う。
すると、彼は言った―――。
「国会議事堂ノ、奪還ダ……」
…しかし、明はそれを「くだらん」と一蹴し返す。
あんなのはただの建物だと…。そしてそのために幾人ものタヒ者を出したと言うのか?
……雅を倒すのが目的だと聞かされた連隊長。
―――だが連隊長は言う。
曰く、雅を倒した後の事は考えているのかと…。
……残念ながら敵は雅を倒して終わりではない。その後の国際情勢を考えると、まだまだ戦いは続く。
今は日本にパンデミックが起きているから、自国の感染を恐れた世界はこの事態に対して協力的。
だが解決した後は、世界中の様々な国が日本を取り合って、生き残った者も完全に食い物にされてしまう。
……そしてだからこそ連隊長は団結し、新政府を立ち上げようとしていた。
そのシンボルのためにあの国会議事堂は必要。
―――それを聞かされた明は……
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『彼岸島 48日後…』第227話の感想
前話の予想とは違い、流石に一発で明たちを信用するわけにはいかなかったようですね…。
―――…しかしまさか、自衛官たちにそんな目的があったとは。
これは明には無かった視点ですね。
明は目の前の『雅を倒す』という事に集中してましたが、その後の展開については読めてませんでした。
一方、連隊長はその後の日本や国際情勢までしっかり考え、行動するつもりだったようです。
―――いくら明は強いとはいえ、ここは連隊長が上手。
まだ成人前後の人間と自衛隊の幹部では目線が違っても仕方ないですね。
……なお、十条は『2尉』ですが、これは恐らく『中尉』に該当する地位のはず。
連隊長は当然十条より上の地位だろうから、恐らく『3佐(少佐)』以上であると思われます。
これなら目線が違って当然でしょう…。
―――しかし、明には連隊長達にはない圧倒的な戦闘力があります。
なので明たちと連隊長らが組めば、大きな強みとなるでしょう。
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『彼岸島 48日後…』第228のネタバレ&最新話!
飲み込めない条件
―――連隊長の見据えるビジョンと目的を聞かされた明たち…。
それを聞いたネズミは真っ先に「素晴らしい!!」と感化される。
この絶望的な状況でまさか自国を考えて行動できる人がいるなんて……!!
協力しようと言うネズミ。真っ先に逃げる癖に…。が、それは鮫島も同意見。
明と由香もそれには賛成だ。
―――が、そのためには一つ条件が。
なんと連隊長は自分たちの命令には絶対服従する事を要求してきた。違反者は銃さつ。
条件が飲めないならこの場で全員射さつだ。これには十条も待ったを言う。
明は……
「アンタ、よっぽど俺たちが怖いんだな」
連隊長を臆病者のように言う。なんせ―――
タッ シャッ
公平な取引
―――明は連隊長の机の角を切断する。
と、もう一人机に隠れていた伏兵がいたではないか。
彼を他の兵士たちに叩きつけ、補佐の顔面も殴りつける。
そして連隊長を地面に倒し、仕込み刀を首にあてがう。
……明の目を見た連隊長は地獄を見てきたいい目だと言う。
絶対服従の条件は撤廃し、手を組むのは国会議事堂奪還までで決着が着いた。
変異型吸血鬼
―――それから一同は屋上へ。
実は国会議事堂は目と鼻の先にあり、歩いて行ける距離だ。
なのに国会議事堂に手出しできない。それだけもうあの場所は普通ではないのだ。
―――試しにドローンを偵察として送り込んでみる事に。
割とあっさりドローンは飛び、そのまま何事もなく正門を通過し―――
ボゴッ
いきなり真下の地面から足と耳と巨大な口しかないような化け物が現れてドローンを一飲みする。
そしてピキピキと体に力を込めると―――
パァァァン
なんとドローンごと粉々になってしまった。
―――あれは噛みつき爆弾型吸血鬼。
奴が地雷のように何体も埋まっている。
噛まれたら誰でも木っ端微塵。生きて帰った者はいないのだ。
……そして、国会議事堂内部の吸血鬼はみんなあのように何かしら変異している。
自衛隊たちでさえ全ては把握していない…。
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『彼岸島 48日後…』第228話の感想
―――ネズミは連隊長のいう事に真っ先に感化されましたね。
私もネズミのような部分を持ち合わせているので人の事を言えませんが、こういう人が考えなしに宗教に走ったり利用されたりするのでは……。
しかし、ネズミが「素晴らしい!!」と称賛する通り、やろうとしているのはいい事ですね。
―――そして今回現れた変異型吸血鬼。
中を偵察する事も叶わないようですね。
あの爆弾型吸血鬼が飛び上がれない程ドローンを高く飛ばしたらどうだろう…。
…と思いましたが、それはナンセンスでしょう。
きっと他の偵察方法も試したけど、何らかの手段で妨害されたはずです。
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『彼岸島 48日後…』次話(229話)以降の予想
―――国会議事堂の中にいるという変異型吸血鬼。
彼らは自力で進化したと言うより、蟲の王が進化させた存在なのではないでしょうか。
国会議事堂の吸血鬼はみな変異しているといいますが、裏を返せばそれ以外の場所では変異した吸血鬼など見られなかったという事なので。
―――そうなると、蟲の王のタイプも予想できるかも。
姑獲鳥のような武人タイプではなく、人数を揃えたり兵士を強化する『人海戦術タイプ』なのかもしれません…。
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『彼岸島 48日後…』229話はこちら
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『彼岸島 48日後…』第229話のネタバレ&最新話。現れた巨大な蟲の王
『彼岸島 48日後…』は松本光司はヤングマガジンに連載されている漫画です。 『彼岸島 48日後…』前話(228話)のあらすじは・・・ 明が捕まえたのは第一師団普通科連隊の小隊長。どうやら侵入者は全員こ ...
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『彼岸島 48日後…』まとめ
今回は『彼岸島 48日後…』第226話、227話、228話のネタバレ&最新話!をお送りしました!
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