『彼岸島 48日後…』第236話のネタバレ＆最新話。鎌を受け止める明

『彼岸島 48日後…』は松本光司先生の漫画で、ヤングマガジンにて連載中です。

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『彼岸島 48日後…』第236話のネタバレ＆最新話。

鎌を受け止める明

「ハジュッ」「ハジュッ」「ハジュッ」
カマキリのような化け物が姿を現す。
そして次々と両断されていく隊員たち…。ここは奴らの巣だったのだ。
ネズミは泣き叫び、十条が「ひるむな！！うちころせ！！」と叫び、隊員たちは次々と銃弾を撃つ。

カンカンカンカン…

なんとカマキリは鎌を顔面に集中させて銃弾を跳ね返す！！
その間にもカマキリは次々と隊員たちを横なぎにしてどんどんころしていく。
こうなったら一時撤退を………

ヌッ
「！！」
なんと囲まれてしまった。
一体何匹いるというんだ！！
そして奴らの鎌が迫る。悲鳴を上げる隊員―――…

キンッ

明が仕込み刀で鎌を受け止める。
その間に銃撃するよう明が言う。鎌一本分顔面を防御できていない。
隊員らはそこに銃弾を集中させ、カマキリに傷を負わせる。顔や胸は弾がしっかり当たるようだ。
だがそれでもカマキリの攻撃は止まらず、隊員らは頭を刎ねられる。

由香を守った隊員

明は隊員の背中を借り、踏み台にして飛び上がる。
そしてカマキリの頭を切断！
倒してしまった。が、油断していた隊員が刺し貫かれる。
完全に動かなくなるまで撃ち続けないといけない。

隊員らは弱点の頭・胸が分かり、撃ち続ける。
だが数が多すぎだ。やがて一同は大勢のカマキリに完全に包囲されていた。
切断された隊員はまだ生きているにも関わらず捕食されていく。

「危ない！！」
その時、一人の隊員が由香を庇ってﾀﾋ亡する。
由香は礼を言いながら泣き叫ぶ。

奴らは全く数が減らない。一体何匹いるんだ………

対戦車砲による一斉攻撃

ボォォォン
いきなり近場で爆発が起こる。
粉々になったカマキリの破片が散らばる。一体誰が―――…

「撃テェェ！！」
それは連隊長だった。連隊長の乗った車が通ってきた通路からやってきて、そこに乗っている隊員の放ったロケット弾がカマキリに直撃！！
運転していた連隊長補佐が準備に手間を喰ったと謝罪。
それだけでなく奥から対戦車砲部隊が現れ、一斉にカマキリたちを爆撃していく。
鮫島は「アイツやるじゃねぇか！！」と有難がる。これで形成逆転！！

後は奴らを全滅させるまで撃ち続けるだけ。
「撃てェェ！！ 撃ちまくれェェ！！」

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『彼岸島 48日後…』第236話の感想

カマキリ……強すぎです！！
おおよそ20人以上の隊員がやられてしまいました。

縦に隊員を両断したり刺突したりするならまだしも、人体を横に両断する程の力もあります。
刀を想像してみれば分かると思いますが、斬りつけるならまだしも地面に固定されていない人体を横に切断するのは不可能でしょう。
もしかしてあの鎌は細かく振動していて、それで容易く切断する事が出来るのでしょうか？
（もしあの鎌が横に切断する力がなかったらレンジが狭まり、もっと倒しやすくなっていたはずです）
（ついでに金属でできた明の仕込み刀は斬れなかった理由にもなるかも）

ちなみにあのカマキリの攻略法ですが、フェイントを仕掛けるというのはどうでしょう？
顔面を撃って鎌を顔に集中させている間に、他の隊員が胸を撃つ。これならいけなくもないか…。

そして連隊長、ナイスです！！
これならこの開かずの間も突破できるでしょう。
しかしそれでも大勢の仲間と戦力を失ってしまいました。果たして蟲の王まで無事に辿り着けるのか…？

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『彼岸島 48日後…』第237話のネタバレ

『彼岸島 48日後…』第236話のまとめ

今回は『彼岸島 48日後…』の第236話のネタバレ＆最新話。をお送りしました。

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