『鬼獄の夜』 第12話のネタバレ＆最新話。つけ込める参番

『鬼獄の夜』 は加藤キャシー先生の漫画で、マンガMeeにて連載中です。

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『鬼獄の夜』 第12話のネタバレ＆最新話。

つけ込める参番

「それは私の男よ。」、と自信気にいう美空。

美空は牢屋から出してくれれば灰原を満足させる男にしてみせると壱番にいっていた。

しかし壱番は男は処分するだけのもので必須ではないため、牢屋からは出せないという。

それでも美空は言葉巧みに壱番に話す。

彼は私の男、私の言うことならなんでも聞く、私の男が不能だと思われるのは癪にさわるなど。

参番は身体の火照りが収まらないから出してもいいのではと壱番にいう。

仕方がないと壱番はカギを開ける。

この参番はつけ込めるとたくらむ美空。

美空は牢屋から出されるが手錠は付いたままだ。

口は自由に使えるでしょ、と参番がいう。

納得し灰原の首や胸を舐め、下半身に手を出す。

我慢が出来なくなった参番は隙がうまれる。

美空はその隙を見逃さず、手錠の鎖で参番の首を絞める。

参番を絞め殺されたくないなら灰原の拘束を解くよう命令する。

美空が本気で殺そうとしていることが分かった壱番は灰原の拘束を解こうとするが…

ズン！！ズン！！！

大きな足音が部屋を揺らし、徐々に近づいていた。

視力のある新たな鬼

おおきな足音を響かせながら近づいてくる何か。

美空は鬼から離れるために灰原を部屋の奥へ蹴り飛ばす。

美空も奥へ行き、様子をうかがう。

足音の正体は鬼だった。

しかし美空を襲った鬼とはまた違う鬼だった。

動かなければ大丈夫と肆番はじっとしていたが、顔を掴まれ地面に叩きつけられ死んでしまう。

この鬼には視力があるようだ。

次々に殺されていき、鬼はとうとう美空と灰原の前にくる。

そのころ壱番は考えていた。

主様とは別の鬼、しかも視力がある、もしかしたら柴家に伝わる秘薬が適合したのではないかと。

そのことを報告するため壱番は部屋の床に隠されてある抜け穴から脱出する。

参番はその抜け穴を知らなかったようで、何度も開けてというが開かなかった。

美空と灰原の前まできていた鬼は頭をかかえなぜか苦しんでいるようだった。

今のうちに逃げれると判断し、美空と灰原は動く。

灰原は座り込んで泣いている参番も一緒に連れて行こうとする…

美空は放っておけというが、出口がわかるだろうし見殺しにはできないといい連れていく。

参番に出口を教えてもらいながらなんとか鬼から逃げることができた。

灰原はある歌を思い出す。

灰原「…塚や塚や鬼踊る、夜が明くまでのこと…。」

夜が明けたから鬼は苦しみだしたのだと灰原はいう。

参番はその歌を知っている灰原は博識であるという。

どうやら参番は優しい上に博識でもある灰原のことが好きになってしまったようだ。

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『鬼獄の夜』 第12話の感想

新たな鬼めちゃくちゃ怖いですね…。

今までの鬼ならじっとしていればよかったんでしょうけど、視力があるってもう無理じゃないですか。

しかも新たな鬼は顔を掴んで地面に叩きつけて殺していましたので非常に怪力でもあると思われます。

普通の人間があれに勝てるとは到底思えないんですけど…。

壱番がいっていた柴家に伝わる秘薬というのも気になります。

なんとか逃げ延びた美空と灰原ですが、今後はどうなるのでしょうか。

参番も灰原を気に入ったようですし、味方になるのかもしれません。

これから先の展開に目が離せませんね！

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『鬼獄の夜』 第13話のネタバレ

『鬼獄の夜』 第12話のまとめ

今回は『鬼獄の夜』 の第12話のネタバレ＆最新話。をお送りしました。

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