『君は春に目を醒ます』は縞あさと先生の作品でララにて連載中です。
『君は春に目を醒ます』の前回(27話)のあらすじは…
クリスマスデートや初詣と、千遥との仲が縮まり、想いが募る絃。もう一度、千遥に告白すると決意する。そして、今までたくさん相談に乗ってもらった弥太郎へと決意表明した。密かに絃を想う弥太郎は胸が痛んだが応援する言葉をかける。
そうとは知らず絃は千遥に話があると約束をし、部活が終わるのをソワソワと待っていた。そこへ来た弥太郎は、募る想いを抑えきれずついに『好きだよ』と伝えて…!?
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『君は春に目を醒ます』第28話 最新話のネタバレ
避けられてる?
帰りのバスの中、絃はずっと黙って外を見ていて、千遥も何も聞けないまま、時間だけが過ぎた。
バス停で降り、千遥と別れ、家に着く。
絃はずっと弥太郎の事を考えていた。
酷いことしてた…。
翌日、いつもは早く来る弥太郎がまだ来てなくて、絃は落ち着かない。
下駄箱に様子を見に行くと、ちょうど朝練帰りの千遥に会った。
自分を待ってたのかと思った千遥に、弥太郎を見なかったか絃は聞く。
まだ見てないと答えながら、千遥の心がザワついた。
始業ギリギリに弥太郎が来た。目を合わせずに二言三言挨拶を交わす。
休み時間、話しかけようにもすぐにいなくなる弥太郎。次の休み時間も、その次も。
絶対、避けられてる…!
一方千遥は、やたら弥太郎を気にする絃に理由を聞けずにいた。
自意識過剰だったかもしれない、と考え出す千遥。
話
修学旅行の班割りを決め、別れてそれぞれ係決めをする。
トイレに行く、と立った弥太郎を見て、絃は班のみんなに抜ける事を伝え、弥太郎を追った。
声をかけると走って逃げられ、絃もさすがに怒りが込み上げる。
後ろから掴み壁ドンして、何で逃げるのかキレる。
弥太郎もまた昨日の今日で気まずいんだからそんくらい察しろ、とキレる。
言うだけ言って逃げられるのは嫌だと言う絃。
あのタイミングで言われた事を怒っているが、同時に謝った。
たぶん弥太郎の気持ちに気付いてたのに、自分の中で気づかないふりして、千遥との事も相談して…酷い事してた、と。
弥太郎は告ってない以上仕方ないとフォローする。
絃はこんな時まで優しい弥太郎にフッと笑った。
“やらしい目”
弥太郎は目を逸らし、絃を直視しないようにする。
そうとは知らず、『距離を置きたいなら仕方ないけど今日みたいに避けるのはやめて欲しい、それを約束してくれるまでは離さない』と詰め寄り、顔を近づける絃。
弥太郎は絃の手首をとり『信用しすぎだ!』と抑える。
気があるって事は絃のことをやらしい目で見てるって事なのに、警戒しなさ過ぎだ。
絃は固まり、一言謝って、手を離す。
走り去った弥太郎は渡り廊下で後悔した。
バカ正直にぶっちゃけてどうする。
そして自分を責めた。
俺は優しくなんかない。
もっと責めてくれたらよかったのに。
ふと、名前を呼ばれた。振り向くと千遥が立っている。
絃の昨日の態度の変わりよう。
今日、弥太郎をずっと気にしてる様子。
「弥太郎、絃に告白したんだな」
「…だったら何だよ」
その頃絃は、自分の席でボーッとしていた。
弥太郎の言った、“やらしい目”という言葉が頭に残る。
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『君は春に目を醒ます』第29話最新話のネタバレ
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『君は春に目を醒ます』まとめ
今回は『君は春に目を醒ます』第28話のネタバレ&最新話をお送りしました!
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