金色ジャパネスク【15話】最新話のネタバレ。麟太郎の決意

金色ジャパネスクは宮坂香帆先生の漫画でチーズに連載中です。

『金色ジャパネスク』の前回（14話）のあらすじは・・・

千尭にダンスに誘われた茉莉亜でしたが、最初のダンスは麟太郎と決めていた茉莉亜はそれを断ります。麟太郎は千尭になぜ先に見せたのだとヤキモチをやきます。茉莉亜も他の人にキスをしていたと泣きます。麟太郎に初めてキスをされた茉莉亜は麟太郎の気持ちを信じることができたのでした。

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『金色ジャパネスク』第15話 最新話のネタバレ

初めてのダンス

約束のダンスを踊る麟太郎と茉莉亜。

私、本当に麟太郎と踊っているのだと実感する茉莉亜。

しかし麟太郎の顔を見ているとキスされたことが蘇ってきて茉莉亜は動揺してしまいます。

バランスを崩してしまう茉莉亜。

抱きとめてくれた麟太郎の顔があまりに近く、麟太郎から距離をとってしまいます。

そんな茉莉亜たちの様子を見ていた招待客は初々しくて可愛いものだとクスクスと笑います。

照れた麟太郎たちは飲み物を飲みに逃げ出します。

麟太郎はこれから父がお前を婚約者として紹介する、かまわないなと確認します。

そこに麟太郎の母親がやって来ます。

父は体調がよくないので代わりに私が婚約者の紹介をするとのことでした。

2年越しにいよいよ、麟太郎の婚約者として隣に立つのだと緊張する茉莉亜。

むごい仕打ち

そして母親が婚約者の紹介をします。

「麟太郎の婚約者…桂木蘭子さんです」

なんと呼ばれたのは茉莉亜ではありませんでした。

周囲は名家の桂木家との婚約に祝いの言葉をこぞってかけます。

あっけに取られる麟太郎と茉莉亜。

その後、母親は辛辣な言葉を投げつけました。

結婚の条件は守ったはずですと詰め寄る麟太郎に母親は、元より私は反対だった、どこの馬の骨ともしれない異人の血が入った娘など黛家にはふさわしくない、父が許しても私は許しません、認めることなどできないと言ったのです。

茉莉亜は確かに胸を張れる生まれではないけれど、こんな仕打ちをするなんてと悔しさにのまれます。

この2年間はいったい何だったのか。

何のための花嫁修業だったのか、留学だったのだろうと思います。

このまま結婚できなくなってしまうのだろうか、不安でいっぱいになった茉莉亜は一睡もすることができませんでした。

我が家にはもう来なくていいと言われた茉莉亜は麟太郎の家に行くことと叶わなくなりました。

麟太郎に会いたいと願う茉莉亜。

麟太郎の決意

麟太郎は母親に抗議をしていましたが、父も同じ気持ちだと突っ放されてしまいます。

庭で横になっていると蘭子がやって来ました。

麟太郎はこんな一方的な婚約でいいのかと蘭子に問いますが、蘭子は麟太郎のお嫁さんになるのが夢だったから嬉しいのだと答えます。

麟太郎はどうしているだろうかと刺繍をする茉莉亜。

そこに文が届き、神社で麟太郎と会うことになります。

麟太郎の姿を見て、胸に飛び込む茉莉亜。

すまないと麟太郎は詫びます。

そして、駆け落ちをしようと茉莉亜に打ち明けたのでした。

一緒になるには今はそれしかない、付いて来てくれるなと麟太郎は言い、今夜また神社で落ち合うことにしたのでした。

躊躇がないわけではない茉莉亜でしたが、麟太郎と一緒にいるためにはと覚悟を決めます。

祖母に呼ばれ、肩を揉む茉莉亜。

嫁いだらこうしてもらうこともなくなるのだねと言われ、茉莉亜は胸を締め付けられます。

麟太郎が家を出ようとした時、父が姿を見せました。

父は"おまえたち"の無事を願っていると駆け落ちを後押ししてくれます。

しかし、父は大きく咳き込みます。

父さん、と焦る麟太郎。

二人は神社で落ち合うことができるのでしょうか。

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『金色ジャパネスク』第16話最新話のネタバレ

『金色ジャパネスク』まとめ

今回は『金色ジャパネスク』第15話のネタバレ＆最新話をお送りしました！

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