『未成熟』はクッキーに連載されているMaria先生の作品です。
『未成熟』の前回(24話)のあらすじは・・・
百合が秦家を出て行ってから3年が経ち、千暁たちは平穏な日常を取り戻していた。千暁は管理栄養士の資格を取り、介護施設に勤務しながら、快陽との交際も続けていた。しかし弟の大倭は、母親である百合と関係を断つことができずにいる。
福岡にいる快陽のもとへ千暁が行くと、快陽は発熱していた。看病をする千暁の姿に、快陽はプロポーズする。
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『未成熟』第25話最終回のネタバレ
すれ違う2人
快陽が高熱から復帰すると、千暁は約束していた裸エプロンを着用してあげた。
ゆっくり一周回ってという快陽に、照れながらも千暁は言葉に従う。
その夜、二人は結婚式について話し合った。
親への挨拶や、夏場は避けたいといったことも話していく。
快陽は千暁の手を取ると、薬指のサイズを聞いてきた。
婚約指輪なんていらないよ、と千暁は言うが、快陽は給料3ヶ月分だっけ?と聞いてくる。
新居の話に移ると、しばらくはここでもいいかと快陽が尋ねる。
快陽は今のプロジェクトが終わるまでは数年、福岡にいなくてはいけないのだ。
千暁は、大学の時の友達から声をかけられてもうすぐ病院勤務になりそうなことを伝える。
介護施設でも勉強させてもらったが、病院ならば病気の子さんからお年寄りまで幅広くサポートができるため、ぜひお手伝いしたいと思ったのだ。
快陽は「悪いけど、福岡で就職先を探せないか?」と問うてくる。
千暁は昔から尊敬していた管理栄養士の先生のチームであり、お会いした時に人柄も新年も素晴らしくて心が動かされたのだと説明するが、快陽は「結婚できないってこと?」と暗い表情で言った。
「もう少し待ってほしい」という千暁の言葉も、「たまにしか会えないのはきつい。俺はいやだ」と聞き入れてくれない。
仕事が大事なのは分かるが、自分だって毎日責任を持って仕事をやっている。
プレッシャーや忙しさで押しつぶされそうな時も千秋の存在があったから頑張ってこれたのだ。
結婚するならそばにいてほしい、他愛のない事で笑いあったり喧嘩したりしたいと快陽はずっと思っていた。
「千暁ちゃんは今のままでもいいんでしょ?がっかりした」
自分ばかり恋しがっていた、という快陽の言葉に、千暁は違う、待って、と心の中で思う。
そんな彼女だったから
地元に戻った千暁は、男の都合に合わせるのが当然のような、千暁の気持ちを全然尊重してくれていない快陽の態度に、苛立ちを感じていた。
あれ以来メールも電話も一切なく、千暁がメールを送ると、 不機嫌が伝わりそうだからといって快陽は連絡を取ろうとはしてくれなかった。
快陽は職場の上司に、結婚の事を相談した。
上司は、千暁のことを「自立している素敵な女性だ。そんな彼女だから好きになったんじゃないのか?」と言う。
快陽はその言葉で、千秋が理不尽な攻撃を受け続けて心にたくさんの傷を抱えながらも、それをバネにして夢を持ってきたことを思い出す。
いつだって強く優しく温かく包み込んでくれた千暁のことを、一生叶わないと思った。
自分なりの幸せ
千暁がママに呼ばれてお店に行くと、正装した快陽がいた。
時人さんも来ており、そこでは千暁と快陽の婚約式が行われた。
「やりたい仕事をやって。応援する」と言う快陽。
婚約指環をもらい、みんなの前で祝福された千暁は、嬉しさのあまり泣き出してしまう。
後日、結婚式挙げた二人は、その後新婚旅行に行った。
帰ってきたら別居になるが、 自分らしい家族のあり方を千暁は見つけていた。
母親の実家で、大倭は千暁の結婚式の写真を眺める。
母親にも見るかと聞くが、「誰それ?」と言ってカップラーメンを用意しだした母親に思わず笑ってしまった。
「地獄行き決定だね」という大倭に、百合は「冗談やめてよ」と返す。
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Maria先生の次回作は?
まだ未定のようです。楽しみですね。
『未成熟』まとめ
今回は『未成熟』第25話のネタバレ&最新話をお送りしました!
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