『凪のお暇』はコモリミサト先生の漫画で、エレガンスイブにて連載中です。 『凪のお暇』はコモリミサト先生の漫画で、エレガンスイブにて連載中です。 『凪のお暇』前話(40.5)話のあらすじは・・・ ゴンは凪に恋していると自覚。だが凪の実家の住所を知らない上、スマホを壊して連絡 ... 続きを見る
『凪のお暇』第41話のネタバレ&最新話。グレた凪、夕を哀れに思う…
『凪のお暇』前話(41)話のあらすじは・・・
"凪は自分が夕の人生の足かせになっていたと罪悪感を抱く。それに呑まれそうになった時、慎二のスカイプ申請を発見。承認して彼に自分の想いや悲劇のヒロインぶっていた頃を打ち明ける。そのお陰で凪は罪悪感に折り合いが付いた…。
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『凪のお暇』第42話のネタバレ&最新話。
根雪に挑むと勝に告げる
凪は自分が寝過ごした事に気付き、慎二に罪悪感を抱く。
だが彼のお陰で頭が冴えた。まずあの夢ノートは見ない様に。
そして焼きみかんを作り、祖母にも食べてもらう。
凪はそれから根雪を見ていた。そこに勝が声をかける。
凪は彼に根雪に挑んでみると告げる。今すぐ砕けないが、もう少し粘ってみようかと…。
ふと凪は根雪を壊す突破口があるかもしれないと話す。カチコチになった根雪を疎ましく思うが、根雪自体もなぜ自身が凍ったのか分からないのでは…。
「それって基礎練見直す的なこと?」
勝曰く、新しい技や技術が使いこなせない時に基礎練を見直す事で、見えてなかった穴や癖が見つかりそこを潰せば飛躍的に伸びると言う。
よく分からないが、2人共練習や雪かきを頑張る事に。
懐かしき同類との再会
ふと凪は昔を思い出す。
小学生の時に大島菌と皆にからかわれていた事を。あの時は本当に心苦しかったが、それでもあの時よりずっと大きくなったのだ。
今の自分ならもっと強かにやれるだろう。
それにしても……地元は東京郊外と比べても何もない。
人とはすれ違わない、シャッターは降りている、自販機のHOT珈琲は冷たいままだし…。
と、フセパンというパン屋が開いたので入れてもらう事に。すると……
「大島凪? 蛍小の」
なんと店主の男性は同級生・布施だった。彼も『フケ』というあだ名を付けられており、いつも凪と一緒に余り者にされていたのだ。
しかし彼は東京でパン作りに目覚め、父のパン屋を継いだのだ。
さて、過去を乗り越えた彼のパンの味は………
以外にも普通だ。
それは布施も自覚している。いい小麦を使っているが自分の腕ではこんなもの。うまく地元に取り入れず客も来ない。
そう、地元はしくじればそれで終わり。例え一回でも………
「ずっと地獄」
そう布施は笑顔で言うが…。
なお、勝は仲間にトリカゴという遊びに入れて貰えず地獄だと心の中でボヤいていた。
突破口は意外とあると話す布施
凪は余ったみかんでジャムを作っていた。
夕は祖母を起こさないよう気を付けてと言う。しかし同時に凪を見ながら心の中で馬鹿な子だと思う。
(そのまま食べるのが一番美味しく、楽なのに)
翌日、凪はスーパーで豆苗を買おうとしてカースト上位の女子らと再開。
せっかくなのでフードコートに座って話す。高校生の時は彼女らの会話に加わる事はできなかった。
だが今は違う。会話の糸口を探す。
……と、豆苗の話題になる。チャンス!!
凪は思い切りその話題を話す。すると彼女らは乗ってくれた。そこでついヒートアップして豆苗の豆知識を披露する。
「そうした大島ぁ、なんか今日あったまってんじゃーーーん」
………まるで、凪がヒートアップしたのを咎めるかのようにも聞こえる。
まるで釘を刺されたような―――。
凪は恥ずかしくなる。
落ち込みながら帰る凪。このまま卑屈な考え方が変わらなければ、布施の言う通りずっと地獄かも………
…と、そこにその布施が販売者で現れる。
彼は2駅向こうの広場でがっつり売ってきたらしい。立地もよく、普通のパンでも売れる。
そう、地元は確かに地獄。でもたった2駅離れるだけでもう別の国なのだ。
「意外と突破口はあるよなって話」
布施は去っていく。
そこに勝が今の人は誰かと凪に尋ねる。
しかし凪は「突破口を突いたすごいゴール!」とはしゃぐ。今の布施の言葉はそれだけ衝撃的だったのだ…!!
そして―――そんな凪を除く眼鏡にマスク姿の人物がいる。果たして誰なのか…!?
(その頃夕は凪お手製のみかんジャムでパンを頂いていた。意外と美味いらしい)
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『凪のお暇』第42話の感想
凪はあの上位カースト女子だけでなく、同類だった男子・布施とも再開したようです。
ただし、凪も布施も地元からのしがらみを断ち切りかけれています。
いい兆候だと思います。何もできていない人などいないという事なのですね。
所でカースト上位だった女子の釘を刺すような発言ですが、あれは本当に悪意あってのものでしょうか?
ヒートしているのでちょっとからかっただけかも(仲間に対しても同じような発言をしているのかもしれないですし)。
あるいは『カースト下位が調子に乗るな』ではなく、『発言するタイミングを考えて』とか『声量をもっと静かにして欲しい』という意味ではないでしょうか?
(そのシーンを見ると凪が立ち上がって大声で発言しています。周囲の迷惑も考えると、確かに少し抑えて喋って欲しかったかもしれないですね)
こうして傷ついた凪ですが、布施が朗報を持ってきてくれます。
やり方と場所次第ではどん底を抜け出すのも不可能ではないという事です。
これはいいですね…!!
そして最後に凪を見ていたあの人物。
あの人は誰でしょうか?
新キャラにも見えますが、髪型や後ろ姿から見るとゴンでは…!?
果たして誰か…?
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『凪のお暇』第43話のネタバレ
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『凪のお暇』第43話のネタバレ&最新話。東京で武くんに恋をしたが…
『凪のお暇』はコモリミサト先生の漫画で、エレガンスイブにて連載中です。 『凪のお暇』前話(42)話のあらすじは・・・ 凪は父のパン屋を継いだ同級生・布施と再開。パンの味はあくまで普通、客の出入りも悪い ...
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『凪のお暇』第42話のまとめ
今回は『凪のお暇』の第42話のネタバレ&最新話。をお送りしました。
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