『七つ屋志のぶの宝石匣』 第50話のネタバレ＆最新話。カミノ貴石へやってきた志のぶたちは、、

『七つ屋志のぶの宝石匣』 は二ノ宮知子先生の漫画で、Kissにて連載中です。

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『七つ屋志のぶの宝石匣』 第50話のネタバレ＆最新話。

カミノ貴石へやってきた志のぶたちは、伝説の宝石研磨職人の神野伸夫さんと会う

山梨に来て2日目、志のぶたちはカミノ貴石へとやってきていた。
社長の神野伸夫さんは、伝説の宝石研磨職人である。
人間業とは思えないカットを生み出す現代の名工で、カミノカットや花咲きカットなど、彼にしかできないカットがある。
志のぶがほれぼれしながら宝石を見ていると、神野さんが仕事をしている様子を見せてくれることになった。
砂のヤスリを使って削っていく様子を顕定たちと見学させてもらっていたが、志のぶはその背後でもくもくと作業する男性にチラリと視線を送る。
「大滝英雄さんですか？」
志のぶはその男性に話しかけ、一つの石を差し出す。
ジュエリー用にカットしてほしいと言って差し出したその石は、ウォーターインアメシストという石で男性のものだった。
志のぶはお客さんに、この石を大滝さんにカットしてほしいと依頼されていた。
適当な依頼に大滝さんは引きぎみだったが、神野さんから依頼を受けるように言われ、しぶしぶとりかかる。

志のぶの仕事は、神野さんのもとで修業する大滝さんのもとへ奥さんを連れてくることだった

"志のぶは石の形を整える大滝さんに、依頼主は優しくて穏やかで素敵な女性だと話す。
大滝さんは彼女のことを思い出しながら石をカットしていく。
彼女に会いたいかと聞く志のぶ。
志のぶの質屋が銀座9丁目にあることを知った大滝さんは、自分の実家の住所に近いことを知った。
大滝さんは今まで親の言葉に従って生きてきた。
そんな親のもとに奥さんをおいて逃げてきてしまい、山梨にやってきた。
偶然声をかけてくれた神野社長に頼みこみ、彼のもとで修業して3年となる。
奥さんのことは気になっていたが、親のもとへ帰りたくなかった大滝さんは、ずっと会えずにいた。
そこへ娘を連れた奥さんが現れる。
奥さんは志のぶに頼んで外で待っていたのだ。
大滝さんがいなくなった後に妊娠がわかった奥さんは、義母に拘束され家を出ることができなかった。
大滝さんが甲府にいることがわかった奥さんは、家のものを質屋に売って逃走資金を貯めてここまで会いに来たのだ。
一緒に暮らしたいという奥さんに、大滝さんは頭を下げて一緒に暮らしてほしいと頼む。

北上義実について知る和久井さんという女性を調べるため、志のぶたちは甲府にもう一泊していくことになった

神野さんの会社に、孫を迎えにきた年配の女性がやってきた。
和久井さんというその女性は、顕定が北上義実の甥っ子だと分かると、顔色を変える。
北上義実のことを知らないと答えた和久井さんは、逃げるようにその場を立ち去ってしまう。
志のぶは机の上に置いてあった石を取ると、彼女の後を追いかけて行った。
忘れ物だと言ってその石を和久井さんに渡すと、石から黒いオーラがあふれ出る。
「わたしのじゃないわよ！」と叫んで、和久井さんは走っていってしまった。
志のぶは後からやってきた鷹臣に石を渡し、オーラを浄化してもらう。
2人は和久井さんが義実を知っていて、逃げ出したことを疑問に思っていた。
志のぶは、甲府にもう一泊していくことを提案する。
和久井さんの孫が帰宅する時間になったが、和久井さんは迎えにこない。
鷹臣が送っていくが、和久井さんは母子健康手帳を見ながら思い悩んでいた。

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『七つ屋志のぶの宝石匣』 第51話のネタバレ

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『七つ屋志のぶの宝石匣』 第50話のまとめ

今回は『七つ屋志のぶの宝石匣』 の第50話のネタバレ＆最新話。をお送りしました。

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