『夏目友人帳』 は緑川ゆき先生の漫画で、Lalaにて連載中です。 『夏目友人帳』は緑川ゆき先生の漫画で、Lalaにて連載中です。 『夏目友人帳』前話(104)話のあらすじは・・・ ニャンコ先生に似た猫の術具をたくさん見つける夏目達。村に眠る禁忌の術具の封印を解いた伴 ... 続きを見る
『夏目友人帳』第105話のネタバレ&最新話。田沼は道端でクッキーを見つける
『夏目友人帳』 前話(105)話のあらすじは・・・
夏目には秘密があった。それは妖怪が見える事。相棒のニャンコ先生と一緒に様々な事件を解決している。ある日ニャンコ先生はとても居心地の良いお気に入りの東屋を見つけた。夏目と田沼もその居心地の良さが好きで、掃除をしたり障子を張り替えたり。東屋の主人は姿を現さないが手紙を置いており、夏目たちも返事を返して不思議なやり取りが続く。縁側で寝ていた夏目は、東屋で思いを馳せる男性の後ろ姿の夢を見た。その翌日、夏目は東屋に来れるのは今日が最後ではないかと感じていた。東屋に礼を言い、花いっぱいの庭を眺めながら縁側でくつろいだ2人と1匹だった。
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『夏目友人帳』 第106話のネタバレ&最新話。
祓い屋・依島の亡き友人
琉金ゼリーとやらを買って、早く食べたくて待ちきれない様子のニャンコ先生と一緒にバスで家に帰る夏目。
目印もない緑が生い茂る中、このバスであってるのかと不安になってきた夏目とニャンコ先生は、運転手に聞こうかとしていた。
その時、停留所で乗ってきたのは、偶然にも久しぶりに会った依島。
祓い屋を引退し山奥に引きこもっているが、その妖力は強く、以前名取と一緒に助言をもらいに訪ねた事もあった人物だった。
今日はどこに行くのかと聞いた夏目に、依島は古い友人の家を訪ねるところだと答えた。
友人といっても深い付き合いではなく、たまに手紙で近況報告をしたり、お互いに本を送り合って貸し借りをしたりする位だったらしい。
そのうちそんなやり取りも減って、会わずじまいのまま、友人は亡くなったと噂に聞いたと言う。
もう数年経つが、書庫を整理していたら昔貸した覚えのある本が出てきて、懐かしさに何気なく開いたところ『たまには会いにきてくれ』と書かれた紙が挟まっているのを見つけた。
長く続けた文通でも一度も会いたいなどなかったが、今更そのメモに気づき、その上借りっぱなしだった本も出てきたため、遅ればせながら家を訪ねて、娘さん達に本を返し、線香の一本も上げさせてもらいたいと考えたらしい。
日下部家へ…
停留所に着き、依島は降りる。
夏目は完全にバスを間違えており、依島から言われ友人宅訪問に一緒に行くことになった。
人付き合いが苦手な依島には、友人の娘さん達と話すことや気まずくなった時においとまの理由として夏目の存在がちょうどよかった。
こうして、依島の友人宅・日下部邸へ着いた一行。
とても広く立派な屋敷だ。
その時ニャンコ先生が塔の1番上の窓に人影を見たが、すぐに消えてしまう。
玄関に着き、声をかける依島。
奥から綺麗な着物を着た髪の長い女性が笑顔で出てきた。
『父から名前は聞いていた』という彼女は、日下部の娘の蝶子と名乗る。
嬉しそうに部屋に通すと、いそいそとお茶をいれに台所へと向かった。
ニャンコ先生は探検に行くといって夏目の腕から飛び降りる。
そこへ今度は髪の長さが肩くらいの女性が現れ『姉から話を聞いて挨拶にきた』と言った。
名前は月代といった。
夏目に気付いた月代は話しかける。
夏目は自己紹介した。
ふと月代は依島の左腕について聞く。
依島は軽く交わしてはぐらかした。
依島の三角巾で吊った左腕は、妖が成り代わっている…という噂があるらしい。
月代は“隣が父の書斎なので自由に本でも見て下さい”と言うと蝶子のいる台所へと入っていく。
依島は既に疲れが見え始めていた。
夏目は日下部が依島の事を娘達にも話していた事を嬉しく感じ笑顔になる。
日下部が楽しく暮らしていた事に安心した様子の依島は懐から一冊の本を出した。
夏目はその本に見覚えがあった。
名取と一緒に回収に行った本だ。
それを伝えると依島は名取がまだ夏目を連れ回しているのか、と怒り始める。
依島は名取の師匠のようなものだった。
妖が見える以上、一般の生活を送る事は不可能かもしれないが、境界に立ちながら普通を生きるつもりならば“こちら側”の人間とはあまり関わるのは良くないと、依島は言った。
夏目は依島に昔の自分を重ねた。
襲われたニャンコ先生。
ぬへ依島の“嫌な予感”と日下部家の娘達の謎とは
その頃、探検をしているニャンコ先生は階段を上がったところで後ろから何かに襲われる。
ニャンコ先生は慌てて身を交わすと、夏目のところへ一目散に帰り、襲われかけた事を報告する。
夏目は“それは日下部さんの娘だ”と笑う。
パタパタと小走りな足音が近づき、ショートカットの女性が部屋に入ってきた。
ニャンコ先生を追ってきたようで、家の中にタヌキが迷い込んできてたと言う。
そこで夏目とニャンコ先生を見つけ、成り行きを聞いて『お客様とは知らずにご無礼を』、と謝る。
名前は華江というらしい。
書斎から戻った依島に華江は挨拶するが、華江を見て依島は顔色が変わる。
促されるままソファに座ると、様子がおかしい事を心配する夏目に小声で話した。
日下部もまた、『見える』人間だった。
妖を見る者は、厄介ごとを引き寄せる。
「……彼の娘は、2人なはずだ…」
夏目は固まる。
ちょうど蝶子と月代がトレーにお茶やお菓子を持って部屋に入ってくる。
華江も『私も運ぶ』と駆け寄った。
仲良さげな3人の娘達。
…2人のはずの娘が、ここには3人。
じゃあ、あの中のひとりは……!?
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『夏目友人帳』 第107話のネタバレ
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『夏目友人帳』 第107話のネタバレ&最新話。三人娘、依島も夏目も見分けがつかず
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『夏目友人帳』 第106話のまとめ
今回は『夏目友人帳』 の第106話のネタバレ&最新話。をお送りしました。
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