『おとなになっても』第13話のネタバレ＆最新話。綾乃は朱里のことをもっと知りたくなる

『おとなになっても』は志村貴子先生の漫画で、Kissにて連載中です。

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『おとなになっても』第13話のネタバレ＆最新話。

恵利は、アートフェスタの実行委員になってしまう

朝、今日は大丈夫そうだと思って恵利は目覚めた。
恵利が花に水をあげていると、両親がいつもより早く起きてきたことについて言葉を交わす。
その後、郵便局へ行こうとする恵利に母親が同行した。
アートフェスタという母親が実行委員をやっているイベントのチラシを恵利に渡すと、一緒にやろうと誘う。
人手があったほうがいいと言う母親に連れられ、青葉自治会館にやってきた恵利だったが、居心地が悪そうな顔をしている。
自治会館にいた母親と同じ実行委員の女性に、「雑用でもなんでもいいからやらせて」とお願いする母親。
実行委員の女性は、ありがたいと言いながらも、恵利には仕事があるから大変ではないかと心配する。
母親は「在宅ワークで自宅が仕事場だから」と言った。
恵利にも同意を求め、思わずうなずいてしまう。
帰り道、恵利はどうして在宅ワークと嘘をついたのかと母親を責める。
ウソも方便だと言う母親は、家でできる仕事を考えてみるように伝える。

恵利はアートフェスタの実行委員を通して、周りとの付き合いが増えていく

渉が帰宅すると、綾乃と恵利が夕食の片づけをしていた。
今日の夕飯は恵利が作ったのだと聞き、少しの間ぼうぜんとする。
その後、渉は綾乃と恵利について話す。
昔が極端に長すぎたのかもしれないが、今回早かったことに驚きを隠せないのだ。
しかも恵利がアートフェスタの実行委員もやることになったと聞き、目を丸くする。
アートとスポーツで町おこしをするというそのイベントで、恵利はこどもの会の担当になったという。
渉は、朱里とアートフェスタについて話したことを思い出す。
数日後、帰宅するとダイニングに子どもが描いたらしき絵が散らばっていた。
恵利がこども会の準備を自宅でおこなっていたらしく、渉はそれを無言で見つめる。
渉が綾乃に、朱里を家に招待したことを話すと、綾乃は渉の真意をつかみきれずに動揺する。
ただのご近所さんとの親睦会だと言って渉はそれ以上語ろうとしなかった。
とりあえず朱里に連絡をとろうと綾乃は携帯を手にとるが、ちょうどドアを開けた恵利とぶつかってしまい、携帯が床に落ちてしまう。
恵利は拾うときにがっつりと画面を見てしまい、よくわからないながらも文面が焦っていたことだけは気づいた。

綾乃は朱里のことをもっと知りたくなってしまう

朱里とのラインでは、「公開処刑？」と困惑したやりとりをしていたが、朱里は「前向きに考えてみる」と言い出した。
旦那の実家ではあるが、綾乃の家に初めて行ける日であり、しかも招かれているのだから大手を振って堂々といけるのだ。
楽しみだと言い切ったところで、「じゃね～わ！！」と朱里は自分でつっこみを入れる。

自室にいた恵利のもとに渉がやってくる。
今度、家で食事会を行うため、恵利に料理や菓子などをつくってもらえないかと相談しにきたのだ。
恵利は、兄とまともに話したのが久しぶりだと気づく。
食事会当日、食卓には恵利とお姑さんと綾乃で作った料理と、渉の買ってきたお酒とケーキが並び、朱里が用意したお菓子をつまみながらおしゃべりをした。
自分の知らなかった朱里の一面を知って、おかしな一日だったと綾乃は思う。
綾乃は朱里のことをもっと知りたくなった。

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『おとなになっても』第14話のネタバレ

『おとなになっても』第13話のまとめ

今回は『おとなになっても』の第13話のネタバレ＆最新話。をお送りしました。

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