『パーフェクトクライム』第137、138話のネタバレ＆最新話。朝日奈に礼を言う香織

『パーフェクトクライム』は月島綾・梨里緒先生の漫画で、めちゃコミックにて連載中です。

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『パーフェクトクライム』第137、138話のネタバレ＆最新話。

遥斗とのしばしの別れ

じゃあまた、と空港で香織に挨拶をする遥斗。
次は年末だねと香織が言うと遥斗はそれなんだけど、年末年始は香織の実家に言っていいかと口にします。
ちゃんと挨拶をしたいと言う遥斗に喜ぶ香織。
その時、遥斗！と呼んだのは朝日奈でした。
朝日奈は連絡するのが遅い、と文句を言いますが、二人の時間を邪魔されたくなかったと遥斗は悪びれもしません。
礼子の送別会以来、初めて会う朝日奈にいろいろと思い出してしまう香織。
じゃあ時間だからと遥斗は香織を抱きしめます。
切ない顔をする香織にそんな顔するな、キスしたくなると遥斗。
香織に行ってきますと言うと、遥斗は香織にキスをして去っていきます。

朝日奈に礼を言う香織

朝日奈に送っていくよと言われた香織でしたが、過去に迫られたトラウマから遠慮します。
しかし朝日奈は心配しなくていい、遥斗にも頼まれたことだからと笑います。
あえて朝日奈を指定したのは遥斗が信頼しているというある意味、無言の威圧なのだと朝日奈は言います。
それに笑いがこぼれた香織はよろしくお願いしますと朝日奈の車に乗ることにしました。
しかし、乗ったものの、シートベルトを掴んで警戒が解けない香織。
朝日奈は悪さはしない、それより遥斗は二年後に日本に戻るんだってね、と尋ねます。
香織はなので、日本に戻るまで待つことにしましたと答えます。
朝日奈が背中を押してくれたから遥斗に会いに行けたのだと思う。ありがとうございますと香織はお礼を言うのでした。

小野と千夏の想いは…

香織が出社すると少し様子がおかしい千夏が話しかけてきます。
香織は別室へと移動します。
あれからどうなったかと言うと、部屋に小野を連れ帰り、スーツを脱がせて一緒のベッドで眠った千夏。
起きた小野は何も覚えていなかったので、びっくりしたそうです。
キスのこともすべて話した千夏。
それからいろいろと話し合って、小野が二年後には会社を辞めるかもしれないことも聞かされたそうです。
そして千夏のことを好きだと告白した小野。
良かったじゃないと香織は言いますが、違うと千夏は否定します。
好きだけど、付き合えないと言われたのです。
小野には目指しているものがあるから、二年後に千夏の気持ちが変わっていなければ、初めて一緒に歩み出せるのだろうと千夏は少し悲しげに告白しました。
やっぱり小野さんが好き。だから信じて二年待つことにしたと千夏は少し涙ぐみながら微笑みます。
香織と遥斗みたいに私も頑張りたい、そう千夏は言いました。

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『パーフェクトクライム』第139、140話のネタバレ

『パーフェクトクライム』第137、138話のまとめ

今回は『パーフェクトクライム』の第137、138話のネタバレ＆最新話。をお送りしました。

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