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『琉球のユウナ』 第18話のネタバレ&最新話。真加戸を襲った宮古島の者達の関係

『琉球のユウナ』 は響 ワタル先生の漫画で、LalaDXにて連載中です。



『琉球のユウナ』 前話(17)話のあらすじは・・・
勾玉の情報を探すユウナに付き合う真加戸。ひょんな事から田植えを手伝う事に。怪しい人物から真加戸が狙われてると感じたユウナは、周囲を警戒し真加戸と正面から向き合ったり楽しい時間を過ごす事を忘れていた。『真加戸様のために』と頑張るユウナだが真加戸は傷ついていた。奇襲が仕掛けられるが、田んぼは神田で農家は真加戸の部下。言われずとも賊から真加戸を守った。真加戸を護りたいと思っていたユウナは、思いあがっていたと恥ずかしくなる。だが真加戸は真鶴から勾玉を預かっており、それは誰でもないユウナのお陰だとユウナの不安を打ち消した。それと同時に、他の男と親しげに話すユウナに嫉妬を感じていた真加戸はそれを伝え、2人は仲直り。しかし一瞬の隙に何者かがユウナを連れ去り…!?

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『琉球のユウナ』 第18話のネタバレ&最新話。

真加戸を襲った宮古島の者達の関係

宮古島の頭が亡くなった時、八重山の勢力は増してきていて、島民の不安は膨らむ一方。
そこへ、玄雅に白澤からの書簡が届いた。
動く時が来たことを噛み締める玄雅。

島主の一人息子・能知伝盛は第一尚氏側と手を結ぶつもりだった。
宮古島が味方すれば八重山をくれるという白澤の約束を疑わず、安易に真加戸の首を狙う。
それは宮古島の為になるのか、手を結ぶにももっと慎重に…と意見をした玄雅に手をあげ強く当たる能知伝盛。
玄雅を慕う乙美我と真濃泰天は傍若無人で何かと玄雅を目の敵にする能知伝盛に腹を立てる。
玄雅の方がずっと優秀で人望もあり、頭職は玄雅こそ相応しいと皆思っていると声を荒げた。

能知伝盛の浅はかな計画はあっさりと失敗に終わり、牢に入れられた能知伝盛はその首謀者を玄雅だと言い責任をなすりつける。
玄雅は頭を下げ、騒ぎを起こせばユウナを狙う隙が出来ると幸地里之子より申し出を受けたことを白状した。

真加戸は顔色が変わり、玄雅の首を掴み上げユウナの元へ案内するよう睨んだ。

第一尚氏に伝令の鳩を飛ばした玄雅は、自分が真加戸をユウナの所へ案内している間に牢を抜け出し百名の海岸へ向かい、味方が出してくれる舟に乗るよう伝える。

玄雅を慕う2人は、玄雅を置いて逃げることなどできないと頑なに拒んだ。
玄雅は『必ず戻ってくる』と笑顔を見せた。

用意周到な玄雅の策略

ユウナのいる玉城へと真加戸達を案内する玄雅は、真加戸のユウナへの執着に“それほどに利用する価値があるのか”と問う。
真加戸はまっすぐに玄雅を見据えた。
「それは違う。愛しているからだ。
世の主でなく、私が私である為に彼女が必要だから取り戻すのみだ」
玄雅は馬鹿にしたように“それが才ある治者といえるのか”と笑い出すが、真加戸の思いは揺るがない。
ユウナを必要とし、全力で守る今の自分が治者として誤っているならば甘んじてその罰を受け入れる。

それは16年前の事。
当時17才だった玄雅が首里を訪れた際、まだ幼い真加戸と出会った。
父の悪口を言う人物に食ってかかる真加戸を止め、玄雅は暴力ではなく大義を以て闘う方法を伝えた。
真加戸は『自分は才ある者を尊重する、そなたはそれに値する』と目を輝かせた。
玄雅は真加戸の前に跪き、同じ目の高さでいう。
「それでは、貴方様が世の主となられた暁には……」

玄雅は今ここで自分が合図すれば貴方は狙い撃ちされる、と罠を張っていた事を笑顔で伝える。
真加戸は顔色ひとつ変えず、懐から玄雅が第一尚氏に向けて飛ばした文を取り出した。
そして待ち伏せする場所の指定を百名の海岸にすり変えて飛ばした事、それが届いていれば今頃玄雅の仲間たちが狙い撃ちされている事を口にする。
事実、百名の海岸に着いた能知伝盛を筆頭とする者達が、舟を出してもらおうと海に向かって合図をした途端、矢が降り注ぎ辺りは血の海となった。
真加戸は冷ややかな目で玄雅を見下し、最後にチャンスを与えた。
今後、宮古島が首里王府に忠誠を誓うならこの一件はなかった事にする、と。
「どうする?宮古島“頭職”・玄雅。」

ユウナの捜索に戻る真加戸。
その場に跪いていた玄雅は密かに笑みを浮かべた。
真加戸は『茶番に乗っただけ』という。
数日前に届いた差出人のない書簡には『あの日の約束を果たしていただきたく候』とあった。

百名の海岸では第一尚氏側が捜索をしながら悔しがっていた。
真加戸もいない、勾玉を持っている者もいない。
平然と去る第一尚氏側の者達。
玄雅は第一尚氏はやはり宮古島の者達などどうでもよかったのだとため息をつくと、死にかけている能知伝盛に笑顔で振り返った。
「だから言ったでしょう?“慎重に”って」

乙美我と真濃泰天が慌てて駆け寄り、無事を喜ぶ。
2人は『必ず帰る』といった玄雅を信じて待っており、自分たちだけ助かろうとした者が百名の海岸に来ていた。
玄雅は能知伝盛の死に様が後世に語り継がれるのは恥だとし、病に倒れて命を落としたとした。
そして、致し方なく執権の玄雅が新たな宮古島頭職の任を尚真王より受けた、と伝える。

その後玄雅は必要な人材を残し邪魔者を消す事ができたと、笑顔で能知伝盛に留めを刺す。

新たな宮古島頭の誕生だった。

ユウナが第一尚氏の娘…!?

目が覚めたユウナは、見知らぬ部屋におりここが敵の隠れ家ではと考える。
ソッと抜け出て、状況を確認し逃げようとするが、そこへある女性が声をかける。
女性は『髪を整えてあげる♡』と強引にユウナを連れ戻すが、その際もずっとユウナを“ツキオヤ”と呼んでいた。
しかもユウナの事を妹だと思っていた。

ユウナは私に姉妹はいないしツキオヤという名前ではない、と人違いだと言うが、女性はユウナを離さない。
真加戸の元へ帰ろうと、つい女性を突き飛ばしてしまったユウナは、ハッとして慌てて駆け寄り謝る。
女性はユウナを抱きしめ『行ってはいけない!』と声を上げる。
「首里城を奪われ、皆殺された。私も…貴方も、金丸に殺されてしまう!」

ある男と話すティダ。
何故それほどまでユウナに執着するのかと聞く。
確かにユウナの神力は強力だが、と。

だが幸地里之子はもっと違う目的があったという。
幸地はクーデターの際に生き別れになった1人娘を探しているらしい。
「“捕らえた”のではなく“取り戻した”のですよ。
あの娘には第一尚氏の血が流れているんです」

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『琉球のユウナ』 第19話のネタバレ

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『琉球のユウナ』 第18話のまとめ

今回は『琉球のユウナ』 の第18話のネタバレ&最新話。をお送りしました。

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