『死役所　第73話 白神靜佳1』最新話のネタバレ。神様の子と言われていた中学生の白神靜佳

死役所はコミックバンチにて連載中です。作者はあずみきし戦線。

『死役所　第72条 普通の恋人2』の前回（72話）のあらすじは・・・

駒形真名人は死因がわかりませんでした。判明したのはくも膜下出血で植物状態になり、18年もの間、介護されていたということでした。中田も看病した一人でした。驚く真名人でしたが、自分にとって中田といることが普通のこと、立場が逆でも同じ選択をしただろうと納得するのでした。

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『死役所　第73話 白神靜佳1』最新話のネタバレ

神様の子と言われていた中学生の白神靜佳

死役所の役員、シラ神は竹シタからナンパをされますが、ごめんなさいと逃げていきます。

死役所の役員ということは死刑囚でもあるシラ神。

その過去には何があったのでしょうか。

中学生の白神靜佳は神様の子と言われていました。

からかわれる靜佳でしたが、日曜にお祭りがあるから来ないかと男子生徒たちを誘いました。

祭の日、やってきたのは徹也一人でした。

迷っていると靜佳の祖母に話しかけられます。

靜佳は藁で組まれた「灯明の蔵」に入っていました。

これから行われるのが「拝婚の儀」、神様と結婚するための儀式です。

徹也は灯明の蔵に近づき、靜佳に話しかけます。

神様との結婚とはなんだ？と。

それはそのままの意味でこの村では14になった女子は神様との結婚に向けて準備を始めるのでした。

神様と結婚すると言っても人と結婚できないわけではありません。

神様は男の人に宿るので、宿った人と結婚することで神様と結婚するのです。

靜佳の母も祖母もそうして結婚してきたのです。

徹也が見守っているとまだ靜佳が中にいるのに灯明の蔵に火がつけられてしまいます。

焦る徹也。

そのすぐ後に靜佳は蔵から出てきました。

白装束に簪をつけた靜佳はとてもきれいでした。

神様の子と初恋

その後、学校で儀式お疲れさんと声をかけられる靜佳。

徹也はお祭りどうだったと聞かれ思わずきれいだったと口にしてしまいます。

灯明の蔵が燃えてきれいだったと誤魔化す徹也。

そこに男子生徒が神様の子だとまた靜佳をからかいます。

徹也は相撲とるべと靜佳を守ってくれます。

靜佳は家では裁縫や掃除など厳しく育てられていました。

祖母はこれから毎日御参りに行けと命じます。

いい男ができたら、月に一度は御参りに行けと言われました。

わかりましたと手をついてお辞儀する靜佳。

靜佳はそれから徹也の靴にお花を入れました。

それから親しくなっていく二人。

謎に包まれた靜佳の父

それから月日は流れ、靜佳は徹也と共に御参りをしていました。

どうか徹也に宿ってくなんせと祈る靜佳。

同じ男として靜佳の父に話しを聞いてみたいと徹也は言いますが、靜佳の父は幼い頃に亡くなっていました。

写真も一枚も残っていないそうです。

タヌキが道を横切った時、徹也はタヌキを追いかけようとしました。

しかし靜佳はそこに入ってはダメだと徹也を止めます。

崖でもあるのかと眺める徹也の後ろ姿が他の誰かとかぶり、靜佳は目をこすります。

そんな二人の様子を靜佳の母は見ていて、祖母に報告します。

靜佳の母は毎日御参りするだけで大丈夫だろうか、あれは人殺しの子だと言って祖母は激昂します。

祖母は大丈夫だ、自分とお前しか知らないことだと言います。

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『死役所』　第74話最新話のネタバレ

『死役所』まとめ

今回は『死役所』第73話のネタバレ＆最新話をお送りしました！

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