『高嶺と花』 は師走ゆき先生の漫画で、花とゆめにて連載中です。 『高嶺と花』は師走ゆき先生の漫画で、花とゆめにて連載中です。 『高嶺と花』前話(98)話のあらすじは・・・ 晴れて夫婦となった高嶺と花の新生活が始まった。花の学業の妨げにならないようにと高嶺は色々と手 ... 続きを見る
『高嶺と花』第99話のネタバレ&最新話。幸せいっぱい♡な高嶺と花
『高嶺と花』 前話(99)話のあらすじは・・・
春休みの間は妻として家事をし、大好きな人に出来る事がある喜びを知った花。同じく幸せいっぱいの高嶺は愛妻弁当でご機嫌♡仕事の効率も上がっていた。新学期が始まり、気持ちを切り替えて勉強や部活に励む花。部活中の花を迎えに来た高嶺は半ば強引にデートに誘い、行きの車内で照れながらも『学業に専念しつつ俺の事も構え』と言う。学校が始まってから少なからず寂しい思いをさせていたと感じ、きちんと想いを言葉にして高嶺を抱き寄せる花。機嫌のなおった高嶺とデートしながら、花は2人の未来を想像し、思い描いて…?
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『高嶺と花』 第100話のネタバレ&最新話。
高嶺と花の披露宴が始まる…!
突然連れてこられたサプライズデートで何故か花と高嶺は滝行をしていた。
花は滝に打たれながら理由を聞くと入籍発表会の日どりが決まり、当日は鷹羽の親族以外にもグループに関わる大物が各方面からやって来る。
中には冷や水を浴びせて来る輩もいるだろうから、今これだけの水を浴びておけば、当日何を言われても痛くも痒くもない、という高嶺理論だった。
大自然のシャワーを浴びマイナスイオンに包まれて、花には高嶺が緊張している事が分かっていた。
そして、当日。
入籍発表会…つまりは披露宴。
そこかしこでヒソヒソと噂話や冷たい目線に晒されるが、花も高嶺も全く鼻にかけずこうなる事は想定内で、ケロッとしていた。
今更どうということもない。
そこにルチアーノが明るく登場。
父と、何人もの美人な姉をゾロゾロと引き連れて高嶺と花の結婚を嬉しそうに祝う。
その時花のスマホが鳴り、友達からの応援&祝福メールが届いた。
嬉しくて胸があったかくなる花。
大海が声をかける。
背はまた高くなり、高嶺を目標としながらも超える男になるという大海に成長を感じた花。
大海がいれば鷹羽でも安心だから、頼りにしてると言う花に、大海は頰を赤らめる。
そこへようやく到着した野々村家の面々。
変わらぬ優しい笑顔と雰囲気に気分がほぐれ軽くなる。
全員が席に座り、披露宴が始まった。
これまでの2人の思い出と絆
高嶺の口から、2人のこれまでが語られる。
それを聞きながら、花も今までの沢山の事を思い出していた。
お見合いから始まった関係。
最初は単なるムカつく奴だったっけ。
私を惚れさせようとやっきになる高嶺さんと、それを返り討ちにして喜ぶ私。
そんな毎日がゲームみたいで楽しかった。
貧乏になった時、楽しくなくても側にいたいと感じた。
好きだと自覚したらそれまで何ともなかった事が愛しくなった。
愛しくなったら失うのが怖くなった。
逃げずにいられたのは『それでも一緒にいよう』と高嶺さんが言ってくれたから。
初めてのキス。
十和子さんとみんなでいった遊園地デート。
誕生日にもらった婚約指輪。
高嶺さんとの小さな日常や些細な変化、大きく変わったことも含めて、その全てが今の私を支えてる。
花は広い会場の沢山の有志達に、真っ直ぐ前を向き未来を見ていた。
会場からは、『若いのに物怖じしない子』『鷹羽の御曹司に目をかけられるだけの事はある』などの声も出て、反面『親御さんはどんな気持ちか』『大丈夫なのかねぇ?』といった言葉もあがる。
花の『納得』
会場の1人から、声が上がった。
高嶺と花の馴れ初めや高嶺の花に対する想いは分かったが、彼女はどうなのか?
「自分がその席に座るのにふさわしいと思っているのか?」
花は高嶺からマイクを取り立ち上がると、話しはじめた。
これまで高嶺から多くのプレゼントを貰い、ふざけてるとしか思えないものが多かったが本人からしたら選びに選び抜いた一品だったらしく、高嶺曰く『自分が納得しないものを人にやるわけないだろう』と言っていた。
だから自分もそれにならう。
前の私なら10歳の歳の差にきっとひるんでいただろうな。でも今は…
「少しもひけ目はありません。
私が納得したからここに座ったんです。
そうでなきゃ彼に失礼ですから」
一点の曇りもない瞳で、真っ直ぐに言い放った花。
会場の反応は様々だったが、それでも披露宴開始直後よりは花を見る目が変わった。
鷹羽の親族席で会長は『陸人と十和子さんの式を思い出す』と話す。
陸人の代わりには誰もなれない。
だがだからこそ高嶺にも頑張ってほしいと願う。
花と出会って随分と優しくなった高嶺。
「もどかしさを、あの子や十和子さんにぶつけるのはもうやめにしないか…?」
喜ぶ人・応援する人・悲嘆する人・反対する人…反応は様々だったが、何はともあれ披露宴は無事終わった。
家に帰りゆっくりくつろぐ花と高嶺。
嬉しそうに、『これで高嶺さんのロリコンが広く知られてしまいますね』と笑う花。
『10年遅れて生まれたお前の落ち度だ』と言い返す高嶺。
「罰として…」
「罰として?」
「これからも毎日薔薇を受け取れ」
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『高嶺と花』 第101話のネタバレ
ComingSoon
『高嶺と花』 第100話のまとめ
今回は『高嶺と花』 の第100話のネタバレ&最新話。をお送りしました。
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