漫画ネタバレ

『血の轍』 第84話のネタバレ&最新話。真夜中、新雪が降ってくる…!

『血の轍』 は押見修造先生の漫画で、ビッグコミックスペリオールにて連載中です。



『血の轍』 前話(83)話のあらすじは・・・
一郎は静子ともう一度話し、静一と2人でやり直したいと言うが、静一は静子と会うつもりもなく働ける歳になったら家から出ていくと言う。その夜、静一は吹石に電話し、いつか2人で生きていこうと誓い合った...。

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『血の轍』 第84話のネタバレ&最新話。

真夜中、新雪が降ってくる…!

―――真夜中。
静一は目を覚ます。今の時間は3:22だ。
カーテンの外が気になり、開けて外を眺めると………

辺り一面、新雪が降り積もっていた!!
その様子に窓を開け、顔をほころばせて喜ぶ静一。

―――そのまま静一は玄関を開けて、家の外に出る。
新雪をギュウギュウ踏みしめ、直に手で肌で降ってくる雪を感じる。
静一は自分の世界の中でただ一人、この雪を堪能していた…。

なんと……しげるがやってきた…!?

ズ…

誰かの足音がする。

ズズ…ズ…

一体誰だろうか。やがてその人物は静一の家の正門前に姿を現す。
そこにいたのは……

―――なんとしげるだった。
生気の欠けたゾンビのような様子で、頭に新雪を積もらせながら静一の前に立つ。
一体この夜中にどれだけ歩いて来たのだろうか……歯や手は震え、鼻水が出ている。

な…なぜ…

しげるはただ一言言う。
「せーーいーーちゃん。あーーそーーぼ。」

静一は今、真夜中の4時前だと言う。まさかたった一人で来たというのか…?
しげるはただ静一の所に行かないとと思ったのだそうだ。
だからお願い……遊びに行こう……

あの山にもう一度行こう…

静一はせめて家の中に入ってあったまっていくよう言う。
しげるは首を降り、ただ「静ちゃん、おねがい」と言う。
そして生気のない顔で―――

「あの山に行ご。」

そのまま静一について来るよう言うと、一人で勝手に夜道を再び歩き出す。
しげちゃん、待って!!
静一も後を追う。

「しげちゃん!!」

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『血の轍』 第84話の感想

―――ま、まさか……ここに来てしげる!?
こんな真夜中になんでしげるはやってきたのでしょう?
静一の家としげるの家は割と離れていると思います。車で20~30分くらいの距離だとしても、徒歩だとその5倍以上かかったりするものです。

という事は、しげるは最低でも徒歩1~2時間かけてやってきたという事でしょうか?
一体なんのために…!?
しげるはただ「静ちゃんの所に行かなきゃと思ったから…」「あの山に…遊びに行こ?」と呟くのみ。

もしかしてこのしげる……静一にしか見えていない幻影なのでは…と思いました。
せっかく静子の幻影を克服したけど、今度はしげるの幻影が足を引っ張る…とか。
ですが、あの儀式で心の迷いを振り切った静一に今さら誰かの幻影が見えるとは思えません。
現にこれまで静子に依存気味だった静一は見違えるほど静子にまるで執着していません。

―――という事は、このしげるは幻影ではなく本物。
この後は一体どんな流れになるのでしょうか?

① 山には向かわないが、静一の心に再び傷を残すような出来事が起きる。
② 山に向かい、今度はしげるを自分の手で崖から突き落としてしまう。
③ 山に向かい、しげるを突き落とす事はないが静一の心に再び傷を残すような事を言われてしまう。

恐らく②か③ですよね…。
せっかく静子の幻影を振り切り、吹石とよりも戻したのにまた全て元に戻るのですか…。

もし静一が新雪を見に家の外に出なければ…。
あるいはしげるが来た時点で一郎に知らせるか警察に通報していれば…。
何だか悔やまれますね。

―――次話では一体どうなってしまうのでしょうか…!?

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『血の轍』 第85話のネタバレ

ComingSoon

『血の轍』 第84話のまとめ

今回は『血の轍』 の第84話のネタバレ&最新話。をお送りしました。

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