『つまり好きって言いたいんだけど』 第13話のネタバレ＆最新話。瀬那の気を晴らしてあげたいと考える千歳

『つまり好きって言いたいんだけど』 は円城寺マキ先生の漫画で、プチコミックにて連載中です。

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『つまり好きって言いたいんだけど』 第13話のネタバレ＆最新話。

瀬那の気を晴らしてあげたいと考える千歳

瀬那の父の葬儀が無事終わる。
社長の根回しにより、瀬那の仕事はしばらく休みになる。
千歳は瀬那を元気づけようと、地元の中でどこかに出掛けよう、と提案する。
すると瀬那は、二人とも昔行ったことのあるワンダースタジアムはどうか、と答える。
そして二人は車に乗り込む。
千歳はなんとか瀬那の気を晴らしてあげたい、と思っていた。
それは理解者である父を失ったことで相当落ち込んでいるはずなのに全くそんな素振りを見せない瀬那が心配になったからだった。
瀬那は、二人で遊園地に行くなんてデートみたいだ、と冗談で言う。
いつもなら怒って否定する千歳だが、ぐっとこらえて、“それでいいです”と答えた。

今日だけは瀬那の願いを叶えてあげたいと奮闘する千歳

ワンダースタジアムに到着するが、すでに廃園になっていた。
落ち込む千歳。
二人は近くのショッピングモールでお茶をすることに。
瀬那は周りに自分だとバレないよう、今日は芸名の瀬那ではなく本名で呼んでほしい、仕事口調も無しでため口で話して欲しい、と千歳に言う。
その提案を承諾した千歳は、瀬那のことを“そうちゃん”と呼ぶ。
千歳は、なるべく今日は瀬那のお願いをなんでも叶えてあげたい、と思っていた。
二人はモール内の店を見て歩いていると、昔瀬那が千歳に無理やりつけさせた変なマスコットがついたキーホルダーを発見する。
まだ売っていることに驚く瀬那。
いじめられていた昔のことを思い出し気分が悪くなる千歳。
だが瀬那は言う。
このキーホルダー見た目が気持ち悪いけど自分はこれが好きで、小学生の時にクラスで流行らせようとしたがダメだった、と。
千歳はこれを無理やり持たされた理由が分かり、怒りがこみ上げる。
そんなくだらない野望の為にわたしがこれのせいでどんな扱いを受けたか…！とつい怒ってしまう。
瀬那は謝り、落ち込む。
そんな瀬那を見て、千歳は怒ってしまったことを反省する。
千歳はドライブをして海まで行こう、と提案する。

瀬那への想い、自分の中途半端さに気づく千歳

海へと向かったが、今度は渋滞にはまる。
今日は大人しくしとけってことだと思うぞ、と瀬那は溜息をつく。
二人は道の駅に車を止め、休憩することに。
何もかもうまくいかず落ち込む千歳。
瀬那は千歳に、なんでそんなに俺を連れ出したかったの？、と聞く。
千歳は答える。
そうちゃんがお葬式でやたらと冷静で心配だったため励まそうと思った、もし辛いのを我慢しているのならじっとしているよりは気が楽になると思ったから、と。
千歳は瀬那に謝り、そして車に瀬那を乗せ、帰ろう、と提案する。
助手席に座った瀬那は千歳の名前を呼び、そして突然千歳の唇に口づけをする。
驚く千歳。
瀬那は、俺を励ますのなんて簡単だ、と話す。
そして瀬那は千歳に質問する。
いじめられた俺に触られるのは今でも吐きそうになるのか、と。
瀬那は千歳の唇に指で触れる。
そんなことない、と否定する千歳。
するとホッとした瀬那は千歳に寄り添う。
同情じゃない、触れられても大丈夫、それは本当だ、と千歳はドキドキしながら思っていた。
すると瀬那は千歳に抱きしてもほしいと要求する。
千歳は流され瀬那を抱きしめる。
瀬那は千歳を押し倒す。
耳に口づける瀬那。
思わず声を出してしまい、自分の口を抑える千歳。
瀬那のことを拒むことができず、かといって自分からすがりつくこともできない、自分の中途半端さに気づく千歳。
すると千歳のスマホに社長から電話がかかってくる。
電話を取り、瀬那の様子を社長へ報告する千歳。
瀬那はその電話で水を差され、すっかりやる気が失せた、と溜息をつく。
だが笑顔で千歳に言う。
千歳が自分に触れられても平気だとわかって元気が出た、今日は楽しかった、と。
千歳は顔を赤らめるのだった。

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『つまり好きって言いたいんだけど』 第14話のネタバレ

『つまり好きって言いたいんだけど』 第13話のまとめ

今回は『つまり好きって言いたいんだけど』 の第13話のネタバレ＆最新話。をお送りしました。

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