『わたしの幸せな結婚』第5話のネタバレ＆最新話。清霞が美世に問い

『わたしの幸せな結婚』は顎木あくみ先生、高坂りと先生、月岡月穂先生の漫画で、ガンガンONLINEにて連載中です。

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『わたしの幸せな結婚』第5話のネタバレ＆最新話。

ゆり江の優しさ

裁縫道具を借りた美世はこれで着物が繕えると思うとホッとします。
ゆり江に清霞は今朝のことを怒っていなかったかと尋ねる美世。
香耶ほどの器量良しであれば、男性は喜ぶだろうが、自分の泣き顔など醜くて見られたものではないと思う美世。
ずっと存在自体が不快だと思われていたのです。
ゆり江はそんなことはない、それに泣くことは悪いことではありませんよ、むしろ我慢して気持ちを溜め込んでしまうことの方がよほど悪いと美世の手を握ります。
本当だろうかと思う美世でしたが、優しくされても勘違いしてはいけない、この生活は所詮一時のものだと言い聞かせます。
着物を繕う姿をゆり江はこっそりと覗いていました。

街へ出ることに

日中は何をして過ごしている？と清霞が美世に問います。
雑誌を読んでいると無難な答えをする美世。
着物を繕っていると知られたら新しい着物をねだっているようで嫌だったのです。
矛盾していると美世は思います。
受け入れられる資格がないと知りながら、嫌われたくないと思ってしまうのです。
自分のことを言わずにいる罪悪感がありました。
清霞は今度の休日に出かけようと思っている、街に行きたいとは思わないかと尋ねます。
美世は自分で使えるお金があるわけでもなく、気持ちも紛れるものでもなくなっていたので行けませんと答えます。
清霞はため息をつくと邪魔ではないから付き添えと決めてしまいます。

母親の予言

美世は出先で清霞に恥をかかさないよう、不快にさせてしまわないよう気をつけなければと準備することにします。
その夜、満開の桜の木の下にある女性が立っていました。
それは美世の母親。
振り返ると何事か美世に言いますが、風に遮られてなんと言っているのか聞こえません。
場面は変わり、美世が幼い頃、母親がこの子を見捨てないで下さいと父に頼んでいる姿が見えます。
不甲斐ない私を許してと言う母親に美世は謝りたいのは自分の方だ、何の力もなく、人を不幸にして罪深いと俯く美世。
『でも大丈夫よ、あなたがもう少し大きくなったら』
そんな声で美世は目を覚まします。
街に出かける当日の朝、ゆり江は美世にお化粧をしてくれます。
髪を下ろし、化粧をした姿に見とれる清霞。
いよいよお出かけです。

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『わたしの幸せな結婚』第6話のネタバレ

『わたしの幸せな結婚』第5話のまとめ

今回は『わたしの幸せな結婚』の第5話のネタバレ＆最新話。をお送りしました。

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